結局 京都行きからこっち なんにも 縫えていなかったが
あの 台湾の男の子が 買ってくれた 羽織モノと同じ形を 縫っておくんだった と反省した
そうだ 夏に考えていた 一着分丸ごと使っての アンサンブル的なやつも 縫っておく必要がある
ド定番と言える形が いつもきちんと 並べられたら それを見つつ オーダーの提案も出来る
かつてはいろいろ 実力以上の注文も 調子に乗って受けて それをきっかけに 製作意欲を失い 長いスランプに陥ったが
同じ轍は踏まないよう 気をつけつつ それでも少しでも 稼げる道を 開いておかないとだ
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