過ぎてしまえば 何だったのか と思うような あの苦しさ
ちょうどまた やり取りが 佳境に掛かっていた 下のコからは 心労か とか言われたけど
なんか ヤツの心と 共鳴したのかもしれない
モデルのない生き方を するしかないと ムスコ自身が 本当に自立するための 通過儀礼だった
そう考えてみた
父性との折り合い と言い換えてもいい あのコの中には 後付けの それなり認められる 父親像しかなかったから
ここまで 頑強にぶち当たっても びくともしない 壁になってくれた人は ヤツにとって 今まで居なかった
何故 と 理屈で考えようとしても 解らなかったそれらは きっと 運命 としか言いようがない
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