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2010年04月30日(金)
 小樽・札幌旅日記、其の壱。

4月30日(金)曇り&雨。

今年のGWは隊長と北海道へ小旅行。
10数年ぶりの札幌、そして、初めての小樽。
読者の皆さんからいただいた美味しい情報メモを片手に、食べるだけの旅が始まった。













千歳空港から快速に乗って、正午、JR小樽駅到着。
想像していたよりもこじんまりした街だ。
空っ風の追い風に吹かれながら、中央通りを運河の方へと向かう。













小樽運河と石造倉庫群。
雑誌やパンフレットなどでよく見ていた光景で、その趣きに期待していたのだが、実際に目の当たりにしてみると違和感がある。一言で云うと寂しいのだ。
観光客はそれなりにいて閑散としているワケではないのだが、どうにもこうにも物悲しい。どんよりした天気のせいもあるかもしれないが、メイン通りであろう堺町通りも時折シャッターが降りた店舗が見受けられ、ルタオだけが格別に元気で、なんだかしっくりこなかった。
そして、風が冷たくて身体が冷えること冷えること。
まだ雨が降ってない分ましだが、横浜との気温差が骨身に凍みる。
遠くの山にも雪がたーっぷり残っている。

温かいもの食べて、暖をとりましょうよ、隊長さん。




 魚屋直営食堂 うろこ亭
 http://r.gnavi.co.jp/h114300/

 JR函館本線小樽駅 徒歩5分
 営業時間 10:30〜18:00(L.O.17:30)


















 下が魚屋さん、上が食堂のこのお店。
 七輪を使って自分で焼いて食べれるものだとばかり
 思っていたのに、普通に焼かれたものがテーブルに
 運ばれてきました、ちぇっ。
 しかも、帆立焼き過ぎだし・・・・。
 (ヒモがめちゃくちゃ美味かったけど〜♪)




上の2枚のお魚ちゃんは、左がほっけ。これはたいして大きくもなく、普通の美味しさ。
でもって、ほっけより大きい右が鰊の一夜干し。
こいつは凄かった!身がしっかりしてて脂の乗りも良くって、美味しくって!
そして何より値段が凄い!




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さすが鰊の街!
でもね、これで気を良くしたのがいけなかった。
夜ご飯のことを考えれば、胃の調子もイマイチだし、ここで止めとくべきだった。
だけど、だけどさ、隊長がハラス丼食べるとか云うし、そしたらワタシも何か丼食べないと損しちゃうじゃん?
(↑なぜ?)
北海道来て海の丼食べないなんて、ちゃんちゃら可笑しいじゃん?


 特上うにいくら丼(ミニ)1,980円。

 鰊のあまりの美味さに期待して頼んだ丼は、
 見た目はいいんだけどね・・・・。

 この世のモノとは思えないほどべと〜っとした、
 甘味のない雲丹と、ただほぐしただけ?と
 感じるような塩分のないいくら。



旬じゃないのは分かっているけど、これじゃまるで拷問ざますよ。
隊長のハラス丼も相当だったようで、生臭さだけが口に残り、二人して少々気分が・・・・。
(昼食のお値段は、クーポン利用で約5,500円也。)

チェックインして横になりましょうよ、隊長さん。




























お世話になったホテルノルド小樽は、新しくはないけど、お部屋がわりと広いし、窓から運河も見えるし、居心地の良いホテルでしたよ。
そいじゃ、朝早かったし、寒いし、腹いっぱいなのでちょーっとお昼寝しますね。

ごぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・。


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