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2009年06月16日(火)
 伊豆旅行記、其の参。




 さてお待ちかねのお夕食は、
 食事処「海つばき」にて海鮮料理。 
 夜は2部制で我家は20時スタート。
 ライトアップされた竹林と星空を眺めながら、
 約2時間かけてゆっくりと地の野菜と魚介に
 舌鼓を打つ。















みかんの果実酒をスターターに、まずは先附、長芋の水晶寄せに焼き雲丹をのせて。
シャキシャキの長芋の中には蟹の身と魚介のムースが。
ツンとするわさびとゴマ風味のタレとをよく和えて、うーん美味い!
そして前菜は、左奥からザサエとトウモロコシのずんだ和え、〆鯵棒寿司、一寸豆チーズ博多生ハム巻き、本鱒西京焼き、川海老の唐揚げ。
食事が美味いと飲むスピードに拍車がかかる、あっという間に生中を飲み干してしまった、笑。

















ワインも飲んじゃおうっと!
グラスやデキャンタもあったけど、フルボトルもかなりリーズナブルな価格。
ソアーヴェ・クラッシコ サン・ミケーレ は、ガルガネーガ種100%のイタリアテーブルワイン。
レモンのようなフレッシュな果実味とミネラル感たっぷりの喉越しがこの日の料理にピッタリだった。
そして、先椀はカリフラワーの冷製スープ。
生クリームに負けないカリフラワーの風味、久しぶりにカリフラワーを食べた感がする(固形じゃないけど)。













次にお造り、中トロ、ワラサ、鯛。お刺身も美味いけど添えてあった岩海苔がもっと美味い。
揚げ物は、穴子八幡巻き香り揚げ、蓮根、ヤングコーン、万願寺唐辛子。
唐辛子を食べながら不意に頭の中に桃鉄中部編がよぎった、笑。


 そして本日のメインディッシュ。
 海鮮しゃぶしゃぶ。

 伊勢海老、金目鯛、伊佐木、蛸と、
 地のお野菜色々。
 新鮮なお魚をさっと湯がいてポン酢で
 いただく。
 うんまーい!!
 そして野菜が更にうんまーい!!














更に旬菜小鉢。
左:冷やし煮物と南瓜のレモン煮、右:順菜とトマトの酢の物。
南瓜美味しかったなぁ、、、、この味が今でも忘れられないんだよね。

だいぶ苦しくなってきた、、、、だけど鍋の〆にはお雑炊が待っている!!





 お茶碗山盛り2杯をどーんと鍋に入れて、
 伊勢海老のお出汁たっぷりの海鮮雑炊。
 これが一番美味かったぁー!!
 











 美味しい夕食だったなぁ〜♪
 デザートもペロリと平らげて、ごちそうさまでした!

 (新茶羊羹・みかんのシャーベット・杏仁豆腐)











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22時〜24時、夜鳴きソバ屋さんが営業を始める。
シャキシャキのネギに柔らかい叉焼、細身だけど腰のある麺、醤油ベースのスープと昔懐かしい中華そば。
宿泊者はもち無料です、ヤッホー♪♪



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