４月３０日（日）晴れ。
ＧＷ前半、心の友Ｋちゃんと１泊旅行へと出掛ける。
目的地は肉の街美味しい街、飛騨高山。
約２年ぶりとなるこの地で、さてさて今回はどんだけ食べるんだ？オレ！
まずは美濃加茂ＳＡにてつまみ食い。
●飛騨牛串５００円也、せんべい１８０円也。
注文を受けてから焼く牛串は時間かかりすぎ、ボリュームはあるけどちっとも美味くない！
パサパサで硬くて臭いこの味は、まるでファミレスのサイコロステーキを食べているかのよう。
いいかよく聞けよ、美濃加茂ＳＡで牛串は絶対に買うなよ！（未来の自分に叫んでみる）
だけどせんべいはまた買ってもいいぞ！（未来の自分に教えている）
昼過ぎに高山到着。
宮川添いの桜は今まさに満開で、夜にはライトアップ
され美しい夜景を満喫できるとか。
さんのまちの古い街並み。
連なるお店に懐かしさと胸の高鳴をおぼえる。
さてどこから攻めようか。
とりあえず昼食と致しましょう。
まさごそば
岐阜県高山市有楽町31-3
�筺�0577-32-2327
営業時間：１１時３０分〜１８時 水曜定休
http://www.jalan.net/kanko/SPT_172220.html
●中華そば６００円也。
かつお出汁のシンプルであっさりしたスープ。
青々とした高山ネギがとても良いアクセントとなっている。
叉焼も柔らかくてトロトロ。
ここまでは実にワタシ好み！
ボリュームもさほどないのでつまみ食いした後でも楽々食べられちゃう。
で、麺だよ麺。
前回やよいそばで食べた時も思ったのだが、このぬるっとした今にも延びてしまいそうな細打ちちぢれ麺を食べていると、どうもチキンラーメンを食べている錯覚に陥ってしまう。うーん。
不味いワケではない、だけどチキンラーメン、うーん。
チキドンチキドンチキドンドン、うーん。
スープとネギは最高なので総合的にみたら余裕の合格点ではあるものの、この独特の高山麺はやっぱり好きになれないかも。
ちなみにこのまさごそば、仕事に対しやる気のない（だけど話し好き）オヤジ、つまり店主が実に面白いキャラだった。
さて、程よく腹は膨れた！
次は今回の旅のメインイベントの１つ、「牛串焼の食べ比べ」のはじまりはじまり！
●「鍛冶橋」飛騨牛串焼 ５００円也。
前回高いと感じて食べられなかった鍛冶橋の牛串。
（つうか、２年前より１００円値上がりしてるじゃん！）
美濃加茂ＳＡの牛串と比べると非常に小さいが肉質が全く違う。
味付けは塩コショウ、弾力があり臭みがなく脂身に甘味さえ感じる。
さすがＡ５等級の飛騨牛のみ使用だけある。
が、それゆえなのか肉本来の味が非常に薄く、牛串としては少し上品すぎる味かもしれない。
●さんのまち「じゅげむ」 限定２０本飛騨牛霜降りロース ８００円也。
ここも値上がり、更に牛串の種類が増えていた。
以前は２００円のくそ不味い赤身１本勝負だったが、３００円の赤身、５００円の飛騨牛、８００円の飛騨牛霜降りロースの３種類に進化していた。エボリューションですね、奥さん。
で、飛騨牛霜降りロースだが、他の牛串と違い、注文を受けてから焼くので多少時間がかかる。
ワクワクしながら待ち続けた牛串は、写真の通りミディアムレアの焼き加減。
塩コショウのみのシンプルな味付け。
鍛冶橋同様、臭みなし弾力あり脂身の甘味ありの美味さだが、一番の違いは肉本来の味わいがしっかりきっちりとしていたこと。
それと、場所によってはとろける系の柔らかさのあるお肉であったこと。
これきっとレアでもいけると思うよ。
限定ということでもう売り切れかと思ったのだが、なんかたくさん残っていた感じ。高いから注文する人が少ないのか、それとも「限定」が偽りなのか定かではないが、とにかく、いつでも注文は可能のような気がするよ。
●宮川朝市「牛政」 飛騨牛串焼 ３００円也。
そしておなじみ牛政の牛串。
実はこの日の２時には既に完売で、写真は翌朝食べ
に行ったもの。
味付けは醤油タレ。
店頭にある七味や粗引きコショウをお好みでかける
ことができる。
弾力があり程よく口解けする肉質、脂の甘味と肉の味はかなりしっかり目。
コストパフォーマンスはピカイチだ。
美味しくてボリューム少なめなので、あとでまたもう１本、更にもう１本と後引く美味さ。
さすが牛政、お見事なりっ！
さて、牛串の食べ比べはこの位にして、次はデザート
と致しましょう。
さんのまち「咲くやこの花」にて
●小鯛焼きミックス２００円也
●冷凍みかん１００円也。
覚えているだろうか？この鯛焼きを。
２年前にお馬鹿なＫちゃんが買うや否や１匹水路に落とし流してしまったあの鯛焼きだよ、おまえさん（しかもチョコ味）。
またこんな惨事を招かぬよう、今回は慎重にそれはもう慎重にベンチに座り、１つずつ大切に食べましたよ。
念願のチョコ味は美味しかったけど、ワタシ的にはウィンナーの優勝！
そしてこれまた念願の冷凍みかん。
滞在期間中、３個は食べたね。
なんつうかなコレ、アイス代わりと言うかジュース代わりと言うか、「喉乾いたね、冷凍みかん食べる？」ってな感じで。
小学生の時、スキー教室の度に雪の中に入れて自分で作った冷凍みかんも美味かったけど、高山の初夏の日差しの中で食べる冷凍みかんも格別でした。
デザートはこの位にしてそろそろホテルへ参りましょう。
今回お世話になった宿は、ホテルアソシア高山リゾート。
http://www.associa.com/tky/
高山市街からはちょっと離れた高台に佇む温泉付きのリゾートホテルだ。
午後４時、ホテルへチェックイン。
晩ご飯の時間までのんびり温泉を堪能し、体調を整えることにする。
↑姑息な投票ボタン。押していただけると明日も飯炊き頑張れそー。本日朝の記録、38.9�圈〕屡啗紊梁�定が恐ろしい・・・・。
