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2004年06月26日(土)
 ホルモン。


近所の馴染みの焼肉屋さんにて
 ホルモンとかカルビとかホルモンとかホルモンとか








一週間の間、隊長の介護に勤しんだ(これっぽっちも愛情はこもっていなかったのだが)報酬として、今夜は外食をすることになった。
もちろん隊長の奢りだ。
行き先は10年来の付き合いになる馴染みの焼肉屋さんだ。

ワタシはこの店のホルモンを愛している。
この店のホルモンより美味しいホルモンを食べたことがない。
カルビなら、ある程度のお金を積めば美味いと唸る味と巡り会えることが可能だと思うのだが、ホルモンはそうはいかない。
へんな臭みがあったり、やたらデカくて固かったりと、低価格なだけになかなか唸る味と巡り会えうことができないのだ。
その点、この店のホルモンは、質、味、価格、この3拍子が見事に揃ったホルモンなのだが、尚且つかなり良いニンニクを使っているらしく、味付けがまた最高なのである。
まずは2皿を注文する。
そしてタン塩を食べ終え、カルビを焼き始めるあたりで、焼き網の奥の方でちまちまとゆっくりと焼き始める。
しかし、かなり焼いてから食べる隊長の横にちょこんと座り、ある程度火が通っていれば食べてしまうワタシは、焼き色がつけばパッパと口の中に入れてしまうので、結局もう1〜2皿は注文することになってしまう。
少しは遠慮しろと隊長に叱られながらも、またもやパッパとホルモンを横取りし、もう喰えねぇーと満足し、そして、今日もホルモン最高だったね!と感激しながら家に帰り、感激したまま床につき、なぜか夜中にニンニク熱にうなされてしまう。

ホルモンよ、何故に君はそんなに罪なホルモンなのだろう。
尚、そんなに美味しいホルモンがあるお店はどこですか?と言う質問には、一切答えるつもりはないのでそこんとこヨロシク。





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唐辛子も同様。
容易に鼻血が出ることが多い。




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