豚肉の梅しそ巻き揚げ
アスパラとトマトの和風サラダ
茄子と油揚げの味噌汁
白米
白ワイン♪初飲みワイン
(ブルゴーニュ・アリゴテ 2001 ショーヴネ・ショパン)今日は公休日。
それを待ち受けてたかのように月のモノが到来する。
なんでいつも休みの日にやって来るのだろう。
なんでいつも休みの日を台無しにしやがるのだろう。
まあそれはいい。
頭痛と腹痛にどっぷり漬かりながらゴロゴロとソファーに横になってテレビを観ていると、金八先生で3年B組の生徒達が合唱コンクールの自由曲で唄うという「若い翼」を一生懸命練習していた。
この曲、ワタシにも思い出がある。
ワタシが中3の頃、この曲は合唱コンクールの課題曲であった。
そしてワタシもそれはもう凄まじい猛特訓をした。
・・・ピアノの。
運が悪いと言うか何と言うか、ワタシのクラス3年4組にはピアノ経験者が1人もおらず、小学生の時にちょっとだけ齧ったことのあるワタシに白羽の矢が当たってしまったのだ。ちなみに、チェルニーを終らせたところでイヤになってやめたあたりが、ワタシの齧り加減を想像できるであろう。
そして担任が音楽教師だったということもあり、ワタシは放課後猛特訓を受けるはめに・・・。
「先生が弾けばいいじゃん」何度そう訴えても新卒で熱血だった彼は首を縦に振らず、担任の目を盗んで帰ろうしてもなぜか見つかり首根っこを掴まれ拉致監禁。日が暮れても腹が減っても延々と若い翼を弾かされ続けて2週間。おかげでコンクールは大成功し、3年4組は優勝したのだが、今思えば合唱コンクールなんだから演奏は関係ないとおもうのだがいかがだろう。