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2003年11月10日(月)
 Elysee光。



 冷たい前菜:椎茸のムース、春菊のゼリーと赤ワイン風味の椎茸を添えた牡蠣と共に
 温かい前菜:スズキのムースの貝殻パスタ詰め、小松菜のソースとモリーユの香りを付けて
 スープ:蕪のスープ



 メイン:佐島の平目、ビーツソースで
 デザートとお紅茶:宮内庁御用達の幻の洋梨コミスをリッシュに仕立てて
 白ワイン♪初飲みワイン(マコン・ヴィラージュ 2000)

おゆみさんsatouyaさんとご一緒に、横浜関内にあるElysee光にてランチを頂いて参りました。
正直、こういうタイプのフレンチは初めてでした。
一言で言えば、斬新なフレンチ。
クリームとバターでギトギトのフレンチではなく、素材の味を充分に生かしたフレンチなのです。
かと言って、インパクトがないワケではなく、野菜の主張が凄いのです。
野菜が挑んでくるのです。
前菜からメインまでまるでスルスルっと身体の中に入ってゆき、デザートを食べてる途中で急に満腹感がやってきたので、全体的にみればあっさりめなのですが、(普段ならメインの前には満腹で苦しい思いをすることが多いワタシですので)、1つ1つの味付けが意表をつくものが多く、しっかり野菜の印象が残るんですよね。

店内は、高級ホテルのフレンチレストランのような広さや格式はありませんが、中世の小さなお城の中で食事をしているような雰囲気で、何よりオーナーをはじめソムリエ、ギャルソンの接客がとても良く、食事の前に一通り料理の説明もあり、食べれないものを別なものに変えて下さるという気配りもきちんとしており、かといって肩肘を張らなくてもすむ和やかさもあり、食べることに集中でき、且つ雰囲気も充分楽しめる居心地の良いステキなレストランだと思いました。

ランチなのに長々とお邪魔してすびばせん。
それからソムリエのお姉さん、ルバイヤートがなかったのは残念でしたが、負けず劣らず美味しいワインでした。ありがとう。
サイトで拝見するよりはるかに美しかったですよ。マジで。
お店の皆様、本当にお世話になりました。美味しかったです。ご馳走様。

【私信】
おゆみさん、遠路はるばる本当にありがとうございました。
実はちょっと緊張してしまい、聞き手にまわってしまいました。
こう見えても人見知りなんです。オレ。
今度は是非おゆみさんのテリトリーにご招待して下さぁーい。
帰りの北海道物産展ではお菓子と昆布しか買えませんでしたぁー(涙)。

satouyaさん、次の美味しい企画考えておいて下さいね♪



ツナオムレツ♪レシピ
ほうれん草の胡麻和え
きんぴらゴボウ
白米
アサリの味噌汁
六花亭マルセイバターサンド





美味しいモノを食べた日の夕飯としては、かなり頑張った方かと。
人参の千切りしている時途中何度か人参を投げつけたくなったのはここだけの秘密です。





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尋常じゃない量が入っているからかなり難儀。



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