イクラたっぷり散らし寿司
生野菜の茄子ソースのっけ
赤ワイン♪ワイン
(シャトー・ベレール・グランジュヌーヴ・ルージュ)
小枝(ブラックココア)←嵌ってるお菓子第二弾
昨年
こんな経験をし、もう二度と作ることはやめようと心に誓ったいくらの醤油漬けだが、スーパーで生筋子を見る度にその安さに心が揺れ動き、不思議とやる気もふつふつと沸いてきて、結局今年もまた生筋子と格闘する破目になった。
こういうのを病みつきと言うのだろうか?←ちょっと違う。
さて今回ワタシがとった方法は、日本料理の板前さんから教えていただいた方法。
ちょっと熱めのぬるま湯に生筋子を3分ほど漬け、周りが白くそして硬くなってきたら、氷の入った冷水に入れ手で優しくほぐすのだ。
(この時点で割り箸を数本使い水の中でかき回すとほぐれると言う方法もあるのだが、ちょっとやってみたがたいしてほぐれなかった。)
これを何度か繰り返し、ほぐしきったイクラをザルにあけ、塩水で何度か洗い白い部分を取り除き、最後にお酒をふりかけ10分ほど起き、再度水で洗い流して終了。
あとは醤油とみりんで漬けるだけ。
昨年はどんどん白くなるイクラが怖くてパニック状態だったのだが、今年は勝手が分かっていたせいか結構楽に作ることができた。とは言っても30分以上はかかったが。
まだ試したことはないのだが、外側の袋を開けた段階でまな板の上で大根をヘラ代わりにしてズズズ〜〜っとこすり落とす方法が一番楽なような気がする。
ただこの場合、イクラが多少潰れてしまうであろうが。
朝早くから頑張った結果、生筋子2房から小ボウルに半分程度のイクラの醤油漬けが誕生。
一度に全部食べるのはもったいないので、今夜は散らし寿司の飾りに。
「オレの方が身体デカいからもっとかけて!もっともっと!」と、子供じみた夫の発言が飛び交う騒がしい夕餉であった。