高校生の頃だったか、美和明宏氏が雑誌のコラムに紹介していた本。草の花17歳の私の感想と、32歳になった私の感想は、やはり全く違うものでした。前編に渡る 薄暗い 雰囲気は、17も32も変わらず感じましたが、愛する事、生きる事、忘れかけた美くしさの発見・・・新しい本も良いけれど、たまには読み返すのも悪くないです。