25日の晩から出発して26,27日と野沢温泉までスキーしに行ってきました。
友達の誘いを受けたときは正直
・乙姫が風邪引いたら困るしなぁ ・私も体しんどいしなぁ ・寒いし、家で過ごしたいなぁ
っていつもの「ダルダルハマダ」が顔を覗かせていました。
ですが、
・誘ってもらわな自分でスキー行こうなんて思わんよなぁ ・久しぶりに滑ってみたいなぁ ・乙姫に雪見せたげたいなぁ
と「前向きハマダ」も横にチョロチョロしてまして、 研修の言葉に後押しされ 「行く」と返事をしたのが木曜日。
九州育ちの私ですから、防寒服なんざ、一切持っていません。 滅多に着ない婆シャツとスパッツのみ持参して、 あとは友人から借りた一式でなんとか楽しむ事が出来ました。
スキーは17の時に高校の修学旅行で行ったきり。 その時も、グループのリーダーだったな・・・・(笑) 最初は恐怖のあまりコケてばかりでしたが、 身体はあの頃覚えた滑り方を覚えていたようで、 友達の指示通り
・足元見ない ・行きたい方を見て ・曲がりたい方と逆の足に重心掛けて ・手は五木寛~ ・怖くないっ!
これだけ頭に叩き込んだら、 2日目の昼には屁っ放り腰ながらもパラレルで滑れるようになりました。
この指示、普段の生活にも言えることなんですよね。
目先のことばかり気にしてたら、周りが見えない。 自分の目指す方向を定めないと、無駄な時間ばかりが過ぎていく。 怖がって何も行動に移さないのは、無駄に生きてるのと一緒。
いけピー、誘ってくれて有難うっ
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