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2007年07月24日(火) 母からの手紙

先週水曜だったか、母から何の前触れも無く一通の手紙が送られてきました。
お叱りの手紙か!?と思い、受け取って直ぐは開封出来ず・・・
「帰っておいで」とか書かれてても困りますし・・・
翌朝、手紙を鞄に入れ出社。
通勤電車の中で読むことにしたのです。

我母ながら筆で書かれた達筆な手紙。


台風一過 晴天とはいきませんがこちらはやれやれです・・・(略)
今日の人生案内、余計な事かもわかりませんが心に残りましたので同封します
ご自愛下さい
                   母


同封された新聞の切り抜きには20代シングルマザーの悩み相談、その一文に
蛍光ペンでラインが引かれてありました。

「今日もわくわくしようね」と、毎朝、子どもと言い合って、うそでもいいからにっこりする、そんなことを儀式のようにやって、もう数年、頑張ってみましょう。子どもは、じきに大きくなり、話し相手になり、さびしくなんかなくなりますよ。娘とあなたは人生の同士。


読みながら涙が込み上げてきました。
被っていたサンバイザーの下で、涙があふれ出、母にどれ程心配を掛けているか思い知りました。そして、いつも気に掛けてくれている母の優しさを改めて感じました。



この手紙は私の宝物です。


















はまちゃん