ここ数年、急ピッチに普及したブログ(WEB LOG)、私も、便利さゆえに3つも所有するまでになってのですが、本当に千差万別、色んな内容が記されています。こうして書くようになって早8年目に突入したわけですが、読み返すと、ほんと大した事書いてないな〜と、情けなくなります。
それでも、この頃はこんな事があったんだよな〜なんて、懐かしさに浸れたりするので、このスペースがある限りダラダラ綴りたいと思っています。
さて、昨年、社長に教えてもらったブログに衝撃を受け、読む度に社会のあり方・家族のあり方・自分のあり方を考える機会が持てた様に思います。
特殊清掃「働く男たち」 検索してもらえれば、すぐにヒットすると思いますので、URLは載せません。
私はこの仕事の現実を知り、もっと多くの人に知ってもらいたいとは思いませんでした。簡単に崩壊する家族、その結果が正にこの悲惨な現場を作るわけで、誰しも紙一重なわけです。けれど、紙一重な人は、まだマシ。
実際その不安を抱えながら生きている人も数多くいるわけで、このブログの作者もきっと自分と照らし合わせながら仕事をしているだろうと思うと、なんとも言いようの無い、それこそバベル以上の「どんより感」が胸いっぱい広がります。
昨日アンビリーバボーを見ていて、障害を持った子供と父親のマラソンの話で号泣してしまいました。私のツボに刺さったので、悲しさに泣いたわけではなく、父親の溢れる愛情に感動した結果の涙なんですけど、乙姫は「泣く=痛いor悲しい」なわけで、「泣かないの〜」と私をハグしようとしたり、涙を拭おうとしたり。
申し訳ないことしました。
結局ね、人はみんな愛なしでは生きられないって事をしみじみ感じたわけなんです。そりゃ、この日本で生きてたら「所詮金次第」って感は強いです。お金が無くて悔しい思いもしましたし。でも、お金だけ大切にしたって、生活に潤いが出るわけじゃなく、寂しく腐ってゆくのは避けられないんですよ。
まとめれそうに無いので、各々考えて頂ければ有難いっ
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