すばらしい日々
2001年10月31日(水)  

お兄ちゃん、山ねこさん、本当にありがとうございます。
アタシは悩んでる間に17歳になりました。

今の自分はすごく最低な人間に思えるし、
その状態をどうにかしよう、とも思えない自分が嫌だし、
適当に笑って、ごまかして、とりあえず謝って、
そんな毎日に慣れたアタシが生きている価値はあるのか、
なんて事を考えながら過ごしてます。

でもお兄ちゃんと山ねこさんの話を聞いて、
それでもいいのかなって思えた。
今までは、うじうじ考えてる自分が嫌いだったから。
だから
【暗くて、でも他の人にしてみれば大した事無い事ような事】
を当分はぐだぐだ考えていこうと思います。

「17歳」って大人に言うと大抵『いいね。』って言われる。
『それぐらいの頃が一番楽しかったよ』って。
本当に楽しいの?って今のアタシは疑問に感じるけれど、
でも、確かに「17歳」は特別だと思う。
大人になりかけで色んな場面で選ぶ事を迫られて、
すごく不安で、でも未来への希望はあって、
意味も無く無性に笑い出したくなる日があれば、
1日中誰とも会わずに眠っていたい日もある。
でもこの何とも言えない「クラクラするような感じ」が
「17歳」が「17歳」である事なんだろうなって思う。

色んな事を毎日見て、聞いて、思って、考えて、過ごしてる。
「17歳は1度きりしかないんだよ!」って言われました。
だからアタシは、1回しかない今のアタシを忘れない様に、
これから毎日日記を書こうと思います。

これからも真琴をよろしくお願いします。


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