Shigehisa Hashimoto の偏見日記
塵も積もれば・・・かな?それまでこれから


2005年03月29日(火) マイアイドルベスト10…から転じて芸人批評

お見かけどおりにマイアイドルグラフティの後半が面倒になって頓挫したのでせめてもの慰めに現時点でのマイアイドルランキングを公開します。(よくブログなんかで載ってるやつですね。ありきたりですが…)もちろん流動的なものなのでこのランクは明日にも変わる可能性があることを注釈しておきます。

1位:佐藤寛子(ヒデヨシを見て)
2位:石原さとみ(地味ながら良い。H2で溌剌としていた)
3位:渋谷飛鳥(頭よさそう)
4位:石川亜沙美(現代の女優の中ではチャーミング)
5位:安田美沙子(やさしく美しい京都弁が嬉しい)
6位:若槻千夏(バラエティ適正の抜群な高さ)
7位:佐藤めぐみ(DokomoのCMですね。そしてH2)
8位:柳沢なな(これもDokomoですね。そしてH2)
9位:杏さゆり(”普通の婦人”の最大公約数)
10位:小阪由佳(これもヒデヨシ)

改めて見てみると解りますが、10人中5人がヒデヨシ出身者です。これはひとえに品川庄司のアイドルさばきの上手さ故の結果と言えるでしょう。その昔、とんねるずが「みなさんのおかげです」で宮沢りえや観月ありさを上手くからかってその魅力を開花させたように、現代の芸能界ではお笑いコメディアンの腕ひとつで、アイドルの価値は如何様にも変化します。ドラマ不振の今だからこそ、そして作り上げた姿より素顔を重視する風潮があるからこそ、ことアイドル方面で芸人にかかる比重は強くなるわけです。ところが、最近の芸人でアイドルさばきが上手い人はそんなにいません。アクションの王様・ナインティナインは別にするとしても、大体が「やりすぎて少々いやらしい感じ」になるか「ゆるすぎてどうしても手ぬるい感じ」の両極端に分かれがちです。そんな中で前述の品川庄司やロバートあたりはバランスが取れていて良いと思います。僕としては、こういう芸人をもっと見ていきたいですね。


橋本繁久

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