ハッピー達＋αを道連れに、
「桟敷席で見る青森ねぶた」
日帰りバスツアーに参加！！

昼頃滝駅出発。
ダヴィによると秋田を通って青森へ行くらしい。
高速に乗ってひた走る。
どの窓を見ても樹で覆われた山々が広がっている。
紅葉の時期に行ってみたい。

4時間弱で青森駅付近に到着。
道路が広く整備されており、
デパートや郷土資料館もあった。
名所のひとつであるピラミッド型の建造物を目指した。
特産品が大量に売られていた。
今年出陣するねぶたが並んでいたので記念写真を撮り合った。

2階の窓から眺めると、海と客船が見えた。
青森市の海は日本海？太平洋？
外ではハネトの花笠をかぶせてもらってパチリ。
それから、走って海を見に行った。

5時半頃、観覧席に戻ると流石にどこも混んでいた。
おつまみ（お酒はなし）と飲み物と屋台の焼き鳥を買って戻った。

花火が上がり、まずは太鼓がやってきた。
長いバチで、最低でも5人以上で叩いているのに息がぴったり。
笛もすごい。上がり下がりが微妙で絶妙。
訓練が半端じゃないということ、知らなくとも察しがつく。

ねぶたがやってきた。大きい。
支える人たちを見てさらに大きいと思った。
立体的で（立体なんだけど）こちらへ向かってくるとハラハラする。

踊りの人（跳人）たちもすごい。
本当に楽しそうにはしゃぎまわっている感じ。
本当に血が騒ぐ祭りなんだろうな。

写真をたくさん撮って、帰りのバスに乗り込んだ。
とうがらしの種やら、スルメそうめんやら、
スミーにいただいたホタテやら食べながら寝に入る。
途中降りたところでお土産のお菓子を買った。

居眠りしていたら帰りはあっという間。
滝駅に着くと人が寝ていたり高校生がたむろしていたりと、
一気に日常に引き戻された。

忙しかったようでゆとりのある旅だった。
皆、付き合ってくれてありがとう。