しむちゃんのつれづれ日記
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2005年04月22日(金) 多感?鈍感?

堀ちえみの1stおよび2ndアルバムCDをヤフオクで購入して
高校生の頃の気分を思いだしている今日この頃です。

あの頃の曲は、今と違って派手派手しくなく、「浸れる」ものばかり。
カッコいいものでなく、みんなで歌えるものでもありませんが、
聴いていて本当に懐かしい。

高校生の自分は、レコードプレーヤーを持たず、友人に録音を頼んで
ラジカセで聴いていたわけですが、LPレコードを買う量は、
親からもらっていた小遣いよりも多かった。

当時のLPレコードは、1枚2,500円から2,800円。
小遣いは5,000円でしたが、買っていたLPレコードは月に2枚、
シングルは1~2枚のペース。硬式野球をしていた自分は、練習の帰りに
1リッターのペットボトルをがぶ飲みしていた記憶があります。

となると、手持ちのお金だけでは賄うことができるはずもありません。
どうしていたんでしょうねぇ。

そういえば、中学3年生で岩崎良美、高校1年生で堀ちえみ、高校2年生で
中森明菜のファンクラブに入っていました。多感な時代です。

中学3年生の頃は、岩崎良美のような人が好きといって、
付き合ってと言ってきた女の子を振りました。
高校1年生の頃は、堀ちえみ以外の女の子には興味がありませんでした。
高校2年生の頃は、中森明菜のデビューアルバムを友人に見せて、
「これ誰?」と言われて憤慨しました。

ある意味、バーチャルな世界に浸っていたんでしょうね。
目の前の現実から逃避していたのでしょう。
今考えると、なんともったいない時代を過ごしたことか。

ということは、堀ちえみに浸っている今の自分ももったいないということか。
どうりで上司から早く嫁をもらえと言われるわけだ。

もうすぐ40才になります。早いねぇ。
腐りかけています。何言ってんだ、オレ。

はい。今日は曇り。(東京地方)


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