”ケインズ理論のエッセンスである有効需要の原理は方程式で表され、 古典派理論のエッセンスであるセイの法則は恒等式で表される。”
方程式と恒等式は中学校で習ったと思います。 が、その本質を言葉で言い表すと、
<方程式>解を求める <恒等式>証明する
X−1=0であればX=1という解が得られます。これは方程式。 X2−5X+6=(X−2)(X−3)。これは恒等式。
方程式では解がひとつですが、恒等式は全ての数値が成り立ちます。 恒等式においては、その解を求めることは無意味なので、左辺と右辺が 成り立つことを証明するのが目的です。
”自由市場はすべてよし”というのが古典派のドグマ(教義)であり、 対偶という手法で考えれば、すべてよしと言えないのは自由市場ではない からだ、となります。だからそこで障害となるもの、例えば規制が障害で あるならば、その規制を撤廃せよ、となるのです。
細かいことはたくさんありますが、自分もまだまだ消化していないので このくらいにしておきましょう。
このことは難解と言われる理論経済学を理解するために一助になるとの ことですので、とりあえずは前述のことを記憶に残しておきましょう。
とかなんとか言っておいて、経済原論のテキストすら読みこなしていない 現状を放っておいて何やっているんでしょうかねぇ。(苦笑)
はい。今日は曇り。(東京地方)
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