しむちゃんのつれづれ日記
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2003年07月07日(月) 政治と経済は切っても切れない関係

”(どうせ切った貼ったの政界だから)自民党と民主党が割れてしまえばいい。
それが我々の一番望むところだ。”

たけしの最後の言葉には説得力があった。<TVタックルにて
少なくとも自分はうなずいた。

強いリーダーシップ(人気を含む)のある人物と、聡明な党員の組み合わせ。
ここには従来の手法を絶対的だとする固い頭の人は含まれません。あくまで
柔軟な頭と国家の理想を追い求める人たちの集団となることが理想です。
この理想を現実にするためには越えなければならない大きなハードルが立ち
はだかっていますが、やはり自民党とか民主党とかいった枠組みを越えた
理想を追求する集団を作ることが求められると思います。

国会議員も地元に戻れば小さな人間になってしまいますが、彼らの責務は
国をどうするかということに尽きます。地元民のためにオレは何をするのか
ではなくて、国のために身を投じることを自論とし、実行していくことを
地元民から賛同を得て初めて国会議員となれるのが本来の姿。地元民の甘え
によって国会議員も頼られていると勘違いしているのが現実の姿。我々が
国会議員のしつけを誤っているといっても過言ではありません。

国会議員の大半は地方出身。だから地方へお金を運ぶのが自分の役割だと
勘違いしてしまっている。それは地元民がお金を求めるから。この構造が
日本の財政を誤った方向へ導いてしまっているのです。政官癒着は国民が
お金を求めた結果だと言えるでしょう。

今はいいタイミングなんです。国民も国家財政が大変な状態であることを
理解してきています。それが仕組みの問題、やり方の問題であることも
知りつつあります。そこにメスを入れているのが小泉内閣であることも
なんとなく理解しています。厳しい生活になっても支持を止めないのも
小手先の手段では解決しないことをなんとなく理解しているからでしょう。

かつて「ファジイ」という言葉が流行しましたが、この曖昧さが結果的に
いい方向に向かわせることもあります。きちんと理解していなくとも、感覚
としていいのか悪いのかを感じ取るこのことが世論を形成していく過程は
冷めた目で見ると非常に面白いです。これも「見えざる手」の一種なのか。

はっきりとした意見がなくとも世論が形成されるのは、本来怖いことなの
ですが、今の日本においてはこれが馴染んでいるんでしょうね。極右も極左も
影を潜めてしまっている現状では、大きく間違う可能性が低いですからね。
国家運営としては大きく崩れているわけではなくとも、国民の生活に直結する
財政が危ないのは我々の不安をそそります。だからこれを取り払ってくれそう
だと思える人に人気が集まるのは自然な流れでしょう。政府の手法ではなくて
その構造に問題があると言う小泉首相の切り口は政治家としては正解なやり口
かもしれません。抽象的だからこそ分かりやすいということもあります。
(一部は分かったつもりで実は騙されているということもありますけどね)

経済が伸びていた時代、あるいは景気の良かった時代ではありえなかった傾向。
勉強をするには自分にとってもいいタイミングです。参考書がないからこそ
やりがいのある研究材料でしょう。ってか、それ前にきちんと基本科目を履修
しなきゃいかんのだけど。あはは・・・。(苦笑)

はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)


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