| 2002年10月22日(火) |
今日のひとこと、それから・・・ |
上司が言った言葉です。
「出来る人間のところには仕事が集まる。」
定時早々に帰っているやつは仕事が速いから帰っているわけじゃない。 仕事が無いから帰ってるんだ。遅くまでやることが正義だとは言わないが 仕事の多さを能力の大きさと置き換えて自分に誇りを持ってやれってこと。
冷めた見方では、うまく下を使おうという思惑のようにも見えるし、 素直に捉えれば、そこまで言われればやるしかないよな、なんて思います。
そう言ってる本人はさっさと帰ってるんですから、彼は出来ない人なんで しょうか。(苦笑)
さて今日は竹中プロジェクトの中間報告の日でしたが、自民党抵抗勢力、 銀行業界、財務省の囲い込みから時期を遅らされてしまいました。恐らく 25日の総合デフレ対策発表も遅れる結果となりそうです。
影の総理といわれる青木氏の国会質問はあれは何でしょう? 「一部のマスコミに後押しされた国会議員で無い人云々・・・。」 これは明らかに竹中氏を指しているものですが、一部のマスコミってどこ のことを指しているんだろうか。ってか一部というのは朝日のことなんで しょうが、竹中氏を一番後押ししているのはアメリカです。
不良債権処理をすると痛みを伴います。それをいささか疑問だといまさら 言ったところでこの後、どうするつもりだろうか。自民党は。これこそ 問題の先送りの典型です。疑問だと言うのならその代案を出せっちゅーの。
先送りをして痛みを覚えないでいいようにすることは当然国民も喜びます。 でもそれじゃダメな状況になる(既にそうである)ことを国民に知らしめた 小泉首相が選ばれたのだから、それを早期に実行することが将来の日本を 明るくすることは明白です。今やらなければいつまでたっても灰色の世界。 灰色どころか真っ黒になってしまう可能性が大きいことは誰もが分かってる。
右肩上がりの状況が望めない現状では、これまで成功してきた手法は通用 しません。その恩恵に与ってきた人たちも恩恵が受けられなくなることが つまり自身の否定になる。それが怖い。そのことを保身といいます。
改革しなきゃいけないことは皆が分かってる。それを今やるべきじゃないと 言うのなら、その時期とそこまでの政策を明らかにしないでただイカンと いうばかりではただのダダっ子と何ら変わりがありません。性質の悪いね。 これでは日本の将来を預ける国会議員としての資質を問われてもおかしくない。
街頭でしゃべっている人たちは皆「変化」とか「改革」とか声高に叫んで おりますが、それは小泉内閣に対する批判。ということは、構造改革を するなということでしょうか。国民に血を見させるなということでしょうか。
もしそうなら、向かう先は結局のところ同じなわけです。 状況の捉え方の違いです。今すぐに手術をしろというのが小泉内閣。 そんなことしなくてもいいというのが抵抗勢力であり批判をしている人。 国民は今やれと言ってくれているのに、時期を逃すと国民もそのうち痛みを 恐れて抵抗勢力になってしまう。そうなると小泉内閣の崩壊です。というか 2度と改革を受け入れてくれる状況にならないのが分かってない。そういう 意味で抵抗勢力には状況認識が分かっていないと思うわけです。
国民に(あるいは自身に)甘い汁ばかりをすすらせていきなりショック死 させるようになることだけは避けてもらいたい。甘い汁に慣れてしまうと 痛みに耐えられない人間になってしまいますからね。我々は。今は身構えて 財布の紐をしっかりと結んでいる状況。そんな状況だから少々の痛みにも 耐えられる素地は出来ていると思う。緩んだ状況ではたかがスリキズでも 大怪我に見えてしまう。それでショック死。笑えません。
国を大局的に見ている人には当然ながら分かっていると思うんだけどな〜。
はい。今日は曇り。(東京地方)
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