しむちゃんのつれづれ日記
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2002年08月10日(土) 建前と本音

午前中はいつもの通り授業を受けまして、終了後に講師の先生とお話を
する時間がありましたが、彼の悩みはクラスの生徒レベルがまちまちで
あること。中学校や高校の授業も同じことなんですが、ひとつのクラスの
英語のレベルがピンキリなんです。

ということは、授業の進め具合は平均的なところで進めなきゃいけないの
ですが、いかんせん通信教育課程の性なんでしょうか、単位を取ってもら
わなきゃいけないという使命がありますから、ターゲットは必然的に平均
よりも下になってしまいます。

そうなると授業の進み具合が遅くなってしまい、本来進めたかった授業の
内容ができなくなるので、教えるボリュームも、試験の範囲も狭くなって
しまいます。昼間の正課生との内容差が歴然です。

やはり通信教育課程は、試験を受けてある程度レベルが把握できる学生を
対象にするのとは違い、老若男女、学力差があることを前提に、向学心の
ある人すべてを対象にしておりますから、昼間の生徒と同じにすることは
できません。

ただ、厳しく言えば、向学心があるなら、卒業証書が昼間と同じである
ならば、できるだけ学力レベルを昼間と同じくすることも必要で、その
あたりが恐らく大学としての葛藤になるでしょう。

門戸を広げても、卒業生の実績が思わしくなければ、せっかく広げた門戸も
ある意味無駄になってしまいますから。現場の講師は、そんなことを頭に
入れながらも、いかにして自分の授業に生徒をついていかせるかを考えて
いるようです。

ひとつ拠り所になっているのは、昼間の学生とは違って、通信教育課程の
学生は向学心がありますから、そのことだけは難関をかいくぐってきて
ひと休みしている昼間の学生との大きな違いです。(全体的な傾向として)
われわれ学生も、できないことを理由に試験をやさしくして欲しいなんて
ことを言わなくなれば、もっとレベルが上がっていくんでしょうけどね。
建前と本音の葛藤です。

はい。今日は晴れ。(東京地方)


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