午前中はいつもの通り授業を受けまして、終了後に講師の先生とお話を する時間がありましたが、彼の悩みはクラスの生徒レベルがまちまちで あること。中学校や高校の授業も同じことなんですが、ひとつのクラスの 英語のレベルがピンキリなんです。
ということは、授業の進め具合は平均的なところで進めなきゃいけないの ですが、いかんせん通信教育課程の性なんでしょうか、単位を取ってもら わなきゃいけないという使命がありますから、ターゲットは必然的に平均 よりも下になってしまいます。
そうなると授業の進み具合が遅くなってしまい、本来進めたかった授業の 内容ができなくなるので、教えるボリュームも、試験の範囲も狭くなって しまいます。昼間の正課生との内容差が歴然です。
やはり通信教育課程は、試験を受けてある程度レベルが把握できる学生を 対象にするのとは違い、老若男女、学力差があることを前提に、向学心の ある人すべてを対象にしておりますから、昼間の生徒と同じにすることは できません。
ただ、厳しく言えば、向学心があるなら、卒業証書が昼間と同じである ならば、できるだけ学力レベルを昼間と同じくすることも必要で、その あたりが恐らく大学としての葛藤になるでしょう。
門戸を広げても、卒業生の実績が思わしくなければ、せっかく広げた門戸も ある意味無駄になってしまいますから。現場の講師は、そんなことを頭に 入れながらも、いかにして自分の授業に生徒をついていかせるかを考えて いるようです。
ひとつ拠り所になっているのは、昼間の学生とは違って、通信教育課程の 学生は向学心がありますから、そのことだけは難関をかいくぐってきて ひと休みしている昼間の学生との大きな違いです。(全体的な傾向として) われわれ学生も、できないことを理由に試験をやさしくして欲しいなんて ことを言わなくなれば、もっとレベルが上がっていくんでしょうけどね。 建前と本音の葛藤です。
はい。今日は晴れ。(東京地方)
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