| 2002年07月23日(火) |
サラリーマンやってて賭けるものができるかという命題 |
仕事の帰りに自分より20歳も年上の人とサシで飲みに行って、 それぞれの昔話をしていたときのこと、彼のおじさんがやってた 株式への投資についての話しになりました。
彼のおじさんは当時は珍しい東大生で、在学時に株の道に走って 財を蓄えた・・・となれば良かったのですが、その逆だったそうで、 ま、所詮学生の身での投資ですから、大した投資ではなかったそう ですが、そこで行った株式投資の経験が、後に役に立ったという話。
教科書的なことで言うと、投資は生活資金とは別の遊び金、つまり 貯蓄の中から行うべし、というのがセオリー。生活資金を取り崩して それを元手により多い生活資金を獲得することを目的とした投資は 邪道である、リスクを無視して失敗したときのことを考えない無謀な 投資は論外であると言います。
これは「投資」では無く「投機」の部類に入りますから(この区分けが 分からない方は勉強してください)、まさしくイチカバチカの賭けに なります。それでもヨシとする考え方。それがサラリーマンでもできるか ってことです。
一般的なサラリーマンであれば、余剰資金というものはしれています。 自己に対する投資であれば、生活をする中で必要だと考えられるだけを あるいは、少々しんどいけどもやりくりすればなんとかなる程度のもの。 限界を超えて、借金をするようになると、それを返済するために働いて いるようなものですから、それは正常な生活とはいえません。あるいは ボーナスを目当てにして借金するのは、それこそボーナスが出ない時の ことを考えていないリスクの高い考え。必ずボーナスが出るとはいえない 状況だし、下手をすると首を切られかねない状況ですから、そのような 借金はあくまで非常手段です。
それをも承知で借金してリスクをおかしてお金をかけて投資をする (相手は株でも金でも土地でも大豆でも何でもいいです)ことができる? なんて問われて、自分はとてもできないと答えました。
ここで彼が言いたかったのは、それぐらいの気持ちが無いと、嫁さんも つかまらないぞということだったようです。一気にガーっと突っ込んでみる、 そういう意気込みを持つことが、相手に誠意を見せることにつながると 言うのです。
例え話にしては少々首をひねるところもありましたが、これは彼から 自分に対する暖かいアドバイスと受けとめました。30代も後半にさし かかっているのに嫁さんも見つけられないのはお客さんの心もつかめない とでも言いたいのでしょうかね。放っといてくれ。(笑)
はい。今日は晴れのち曇りところにより一時雨。(東京地方)
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