| 2002年03月28日(木) |
珍しい人に呼ばれたものの |
普段はお付き合いの無い資材部長からお呼び立てがあり、何事かと 不思議に思いながら社員食堂で落ち合うことにしました。
もしかして異動のお誘い?なんてありもしないことに思いを巡らせ ながら資材部長と久しぶりのお話。なにやら相談事らしい。 聞いてみると、
「キミのところの元上司なんだが、NYで暴れてくれててね、うちの 資材課長(NY駐在)が泣き言を言ってきた。自分も彼とは付き合いが あったからある程度は知っているつもりだったが、しむちゃん(仮称)、 どうなのかね?関係者でこんなこと言えるのはキミぐらいなんだよ。」
その元上司は現在NY事務所のトップ。一応、法人のカンバンを立てて おりますから肩書きは「社長」。でもそこの部下は資材担当の課長と 経理担当の係長のふたりだけ。そこに現地採用の女性がいる体制。
元上司がNYでやりたいことは赴任前に聞いておりましたが、それが 事務所で勤めるふたりの考えと合わなかったらしい。つまり、NY 事務所のあるべき姿(少ない人員で幅広い業務をやる)を振りかざして ふたりに押しつけるもんだから、それぞれが専門としてやっている 領域を越えるから、それは越権行為だというもの。資材や経理に留まらず 営業をやったり、アテンドをやったり、もっと他のことをやれと。
自分は元上司の思いは十分理解しているつもりですから、この考えには なんら違和感を感じません。むしろそうして欲しいと思う。 でもそこにいるふたりには受け入れられなかった模様です。
自分はふたりのことは知っておりますし、十分な能力があることも知って おります。まだ日が浅いこともあって、いきなりのことに当惑しているの かもしれません。でもね、直属の上司は今目の前にいる人だから、その人 の考えは忠実に実行していくのがサラリーマンとしてのやるべき行為だと 思います。たとえ自分の考えと合わないことを指示してきたとしても。
思い起こせば自分も最初の頃はその元上司とそりが合わず、文句ばかり 言っておりましたが、あるときその元上司の考えを聞いたときには、 この人は本当は部下のことを考えて、会社のためを考えながら発言や 行動をしていると感じ取りましたので、それ以降はきついことでも、他の 人が聞いたら理不尽と思えることも、彼の考えに沿って動いてきたつもり。 恐らく、その人となりが理解される前に不満が噴き出たのだと思います。
といったことを資材部長に話をしましたら、資材課長には冷静になって しばらく我慢してみるように言ってみるとのことでした。
サラリーマンの渡世術とかこなし方とか、そんなことを考える必要は ありません。しかし、組織の一員である以上は、縦の関係を壊してしまって は、もともこもありません。課長職だったら、もうちょっとそのあたりを 考えておいてもいいんではないかと思いました。もうひとりの係長職の やつも、自分の狭い領域にこだわらず、何でもしてやろうという意気込みが 欲しいところです。あ、でもこれは元上司が自分に言い聞かせてきたこと。 だから余計にふたりには頑張って欲しいですね。
はい。今日は晴れときどき曇り。
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