| 2002年03月23日(土) |
約8年間馴染んだ生活との別れ |
今、荷物がごっそりと運び出されて、電話とパソコンだけが取り残された がら〜んとした部屋の中で日記を書いています。荷物がなくなった部屋 ってこんなにホコリで汚かったのかと改めて実感。会社の先輩の奥様が 気を遣ってお弁当なんかを作ってくれたりなんかして、感謝の気持ちで 一杯です。
振り返れば93年の7月に愛媛から東京へ転勤になって、最初の会社の 寮はその年の12月には移動させられ、今の寮に引っ越してきました。 8年ちょっとの間、会社の福利厚生施設にお世話になったわけですから、 それなりに貯蓄があってもいいはずなんですが、ちっとも残高は増えて いません。こつこつ貯めている人は、同期入社でも1千万円は下らない でしょう。結婚などで必要資金を使った人は、そこからまたスタート しているわけですが、それでも自分の方が貯蓄が少ないということは やっぱり無駄にお金を使っているからでしょうか。今、会社からもらって いるサラリーは、生活環境からするともっと欲しいとは思いますが、 決して生活に困るレベルではありません。
一番大きかったのは車への投資でしょうか。 新入社員のときに始まって、今の車が6台目。入社13年目で6台です。 割り算しても分かるとおり、1台当たり2年ちょっとです。途中で2回 中古車を購入しましたが、今まで1回も車検を通したことはありません。 全て車検前に買い換えました。
車に投資した理由は、仕事のストレスを発散するため。決してお酒に おぼれることの無いようにと、やりくりが難しいながらも選択しました。
車を買えば、ガソリン代やら高速代、それからいつのまにかゴルフも 始めるようになって、ゴルフ代やらと、車を持っているからこそかかって しまう経費がかさんできて、結局今までに1千万円ぐらいは使っているの ではないでしょうか。でもそれをケチったからといってそれで満足して いるかといえば、決してそうではないと思います。学生時代に車を持つ ことすらできない環境で、ようやく親元を離れて自分の稼いだ金で持つ 車の意味は大きかったと思います。
東京都内であれば車は日常生活をする上では、よほど不便なところに 住んでいない限りは必要ないかもしれませんが、車があることで少しは 心にゆとりがあってもいいじゃないですか。会社で一生懸命働いて、週末 になったら好きな車でちょっと遠出でもする。こんなスタイル。 そこらへんの家庭持ちと同じかもしれませんが、自分の好きな時間に 自分の好きなところへ出かけることができるのも、一人もんの特権。
でもこんな生活も会社の寮にいられたからこそできたことかもしれません。 一人暮しになって、家賃やその他の必要経費を払いながら、今までと同じ お気楽なことはできないかもしれません。しかも4月の給料からは、前年 から15%カットされた年収しかもらえませんから、なおさら贅沢は言え なくなってしまいます。もしかしたら今までの生活は甘えていたのかも しれません。それが当たり前だと思い込んでいたのかもしれません。
引越し資金が大きく動いている時期なので、小さなお金の感覚がマヒ している最中です。それでも今まで行っていた遊びには固く財布の紐を 結んで行かぬと決意し、3月はひたすら自分の生活がどうなるのかを 考えてきました。とりあえず今の時点では大きなお金が出て行くことは 終わりましたが、これから毎月の必要資金が増えたことは確かです。
ま、今まで資金繰りは何とかできておりましたから、これからできない ということはありませんが、つまらぬことにだけはお金を使わないよう 気を付けていこうと思います。
環境が変わることで、生活スタイルがどれだけ変わるかはこれからの ことですが、とにかく気分一新。新入社員になった気持ちでこれからは 今までよりもっと頑張っていきたいと思います。
さて、これからお別れとなる部屋の掃除が待っていますので、このあたり で一旦筆を止めたいと思います。次回は明日になるのか、水曜日になる のかは分かりませんが、これからもご愛顧よろしくお願いします。
はい。今日は曇りところにより一時雨。(東京地方)
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