どうなっているんでしょうね?兄夫婦。
兄嫁は本日体育大会とやらで、終わった後、先生たちの打ち上げが あるようですから、帰りは遅くなりそう。
実は兄貴は昨日仕事を止めました。どういう理由かは分かりませんが、 とにかく止めました。
おそらく自分のウチに帰りづらくて実家の部屋で篭っているんじゃ ないんでしょうかね〜。親にはホルンの練習とか言いながら、本当は ウチに帰りたくない。そんなとこでしょうか。どうでしょうか。
いずれにしても兄夫婦は本日会話を交わすことは無いでしょう。 そうなると、明日の動向が気になるところです。兄嫁は何か変化が あったら連絡すると言っておりますが、それを聞いたからといって わたくしが何かできるわけでもなく、離れているがための無力感で 一杯です。近くにいれば何かできるだろうけど。それとも本人たちの ことですから、わたくしがつべこべ口を挟むことでも無いんでしょう か。夫婦のことを何も知らない自分が口を挟むと余計に難しくなって しまうでしょうか。
兄貴と話すと恐らくやぶへびになりそうなので、とりあえず親と話を してみます。なにせウチの親は兄貴に甘いから。特に父親が。 なんてったって長男ですからね。店を継いで欲しいという下心が ありますから強く出れない。これってオカシイ。
帰省するたびに父親には言い聞かせておりますが、なにせ頑固一徹、 こうだと思ったら引かない人ですから、たとえそれが間違っていても 曲げない人です。分の悪いことになると、決まって貝になります。 それで母親ばっかりがしゃべっているから、これもお決まりで母親が しゃべり疲れます。とりあえずこれで終わり。その繰り返し。
これじゃ何にもモノゴトが前に進まない。 分かった。オレが間違ってた。じゃ、これはこうしよう、という切り 返しが無いんですね。だからというわけではないんですが、実家の 商売は行き詰まって、もう続けられません。それが分かっていても、 それでも自分が始めて作り上げたお店と現在の立場を守ろうとします。
年寄りになってきて、頭も体も以前のように動かなくなってきている ことを自覚していても、それでも自分の生きてきた道を止めようとは しない。ある意味かっこいい生き方ですが、現実はそうしてくれると 周りが迷惑なんです。そのことを理解できる年齢のうちに止めて欲し いのですが、頭が働くうちは、やはり体も動いておりますので、言葉 で言うようにはいきません。これも現実。
は〜。ウチの家庭は本当にやっかいです。 (自分のことは棚に上げて(笑))
はい。今日は曇り時々晴れところにより一時雨。(東京・秩父地方)
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