しむちゃんのつれづれ日記
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2001年05月27日(日) 朝からグーグー

というわけで、グータラな日曜日でした。

っちゅーても、いつも通り朝5時半に目が覚めて頭がボーっとしつつ、
今日はどうしようかと考えているうちに眠気が襲ってきて、根負けした
わたしゃあ二度寝をすることになってしまった。

それでも日曜日は欠かさず見ている「サンデープロジェクト」を見る
ことは体が覚えているのね。10時には目が覚めた。
内容ウンヌンよりも、田原総一郎のあの明快な司会振りを見るために
日曜日の午前中はゆっくりしているというのが正直なところ。でも、
コメンテーターに多少不満があるのは否めないところですけどね。

ま、そんなこたぁどうでもいいとして、小泉内閣は以前の内閣に比べて
がんばっているという姿が目に付きますね。リーダーである小泉首相が
リーダーシップを取っている中で、それに反発している自民党のとある
派閥の先生方がぎゃーぎゃーわめいている姿にうんざりしたり。

政治家も官僚も既得権を奪われることに脅威を感じているのね。やっぱ。
それを自ら自民党である小泉さんが崩してくれているところに今回の
内閣の面白みと期待感があると思う。

民間が血の出る思いをしてがんばっているのに、彼らがのほほほんと
あまーい汁をすすっているというのはどう考えても道理に合わない。
ただ、個人的には政治家や官僚が少々甘い汁をすすっているとしても、
結果として我々の暮し向きが良くなってくるのなら、それはそれで見逃し
てあげても構わないと思っている。甘い汁をすすらない政治家や官僚が
いてくれるなら、それに越したことは無い。少々の無駄金は全体の出費
からすると大したことは無い。すべてが無駄金になるのは最悪。

周囲の態勢と違う行動をすると、ややもすれば叩かれて終わってしまう
ケースもたくさんあるけど(むしろその方が多い)、それが正しい姿だ
と信じて行動に移していける人に感動すら覚えるのは自分だけだろうか?
それが明らかにあさっての方向に向かっている場合は論外だけど、正しい
方向へ向かうために周りと戦う人たちは応援してあげよう。政治家には
政治家にしかわかんないことがたくさんあるけど、それらにこだわるのは
国民を見ていない証拠。国民が主役であることをすっかり忘れている。

公僕が公僕である姿を見せてくれている小泉首相にエールを送りたい。
(石原東京都知事には、ちょっと視線が違うけどね。(笑))


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