2010年02月18日(木) |
09年の実質成長率5.0%減 戦後最悪の落ち込み |
09年の実質成長率5.0%減 戦後最悪の落ち込み 2010年2月16日 日経 2007年 国内総生産 505兆9930億円 2008年 国内総生産 499兆9210億円 前年比−6兆0720億円 2009年 国内総生産 474兆9240億円 前年比−24兆9970億円(−25兆円)
人口が200万人を超える県の予算は1兆円前後(新潟県は1兆1, 834 億円)である。上記の通り25兆円の減とは、新潟県規模の件の活動が停止したに等しい規模なのである。
ともかく、国内総生産約25兆円減は凄い数字である。主な減少理由は次の通りである。 輸 出 前年比 24.0%減 設備投資 前年比 19.3%減、 個人消費 前年比 1.0%減 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
09年の実質成長率5.0%減 戦後最悪の落ち込み 2010年2月16日 日経 内閣府が15日発表した2009年暦年の実質国内総生産(GDP)成長率はマイナス5%となった。2年連続のマイナス成長で、戦後最悪の落ち込みを記録した。ドルに換算した09年の名目GDPは5兆849億ドル(474兆9240億円)。中国の4兆9090億ドルをかろうじて上回り、米国に次ぐ世界2位の座を維持した。10年には日中の名目GDPが逆転するとの見方が多い。 09年の日本の実質成長率は、08年のマイナス1.2%より大幅に悪化。1998年のマイナス2%を下回り、戦後最悪を更新した。実感に近い名目成長率もマイナス6.0%と戦後最悪の落ち込みとなった。 09年は金融危機の影響で、内需、外需がいずれも不振だった。実質ベースでみると、設備投資は前年比19.3%減、個人消費も1.0%減となった。景気対策の効果で公共投資は5.8%増えた。輸出は24.0%減り、外需が実質成長率を1.2ポイント押し下げた。(11:06)
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