2010年01月02日(土) |
09年の離婚25万3000組 |
7年ぶりに離婚が増加? 09年、25万3000組に 2010年1月2日 日経
25万3000組の離婚誠にご苦労なことである。厚生労働省統計によると 離婚を決意した男性と女性の考えにも違いがある。 男性の順位 1位… 性格が合わない 2位… 家族、親族との折り合いが悪い 3位… 異性関係 生活費を入れない 女性の順位 1位…性格が合わない 2位…暴力、精神的虐待 3位…浪費 となっている。 この離婚の理由をみると、男性は人間関係での理由が多く、女性は虐待や生活費という深刻な内容となっている。1週間ほど前に講座に使用する「コミュニケーション」と題する資料を80ページほど纏めたが、離婚の背景に人間学とコミュニケーション能力の貧弱さが大きく影響していると思う。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7年ぶりに離婚が増加? 09年、25万3000組に 2010年1月2日 日経
人口動態統計の年間推計によると、2009年の離婚件数は前年より2000組増えて25万3000組となり、7年ぶりに増加する可能性がある。婚姻件数は前年より1万2000組減って71万4000組にとどまる見込み。離婚増と婚姻減は政府の支援が必要な母子・父子世帯の増加や、少子化のさらなる加速につながりそうだ。 離婚は1990年を底に12年連続で増加し、02年に戦後最多となる28万9836組を記録して以降は6年連続で減少、08年は25万1136組だった。09年は微増の見通しだが、厚生労働省は「推計段階で詳細な分析ができていない」としている。 (18:18) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
13年 14年 15年 16年 17年 18年 285 911 289 836 283 854 270 804 261 917 257 475 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii06/divo2.html
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