2009年06月29日(月) |
家庭用LED照明(発光ダイオード)普及段階に |
1、東芝、LED電球半額の5000円に シャープに対抗 2009年6月22日 日経 2、シャープが家庭用LED照明に参入 v 2009.6.11 19:26 産経
シャープは11日、家庭用のLED照明事業に参入すると発表した。付属のリモコンで光の色を変えられる「調色機能」を搭載した製品など電球型の9機種を7月15日に発売する。最も低価格の製品で店頭実勢価格を4000円前後と想定しており、従来の電球型の他社製品に比べて半額以下になる。
消費電力が白熱電球の約8分の1になるLED電球は省エネルギー型の照明として注目されており、今回の値下げで普及に弾みがつくことは確実だ。我が家も5000円前後であれが、蛍光灯から順次LED照明(発光ダイオード)に切り替えることにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 東芝、LED電球半額の5000円に シャープに対抗 2009年6月22日 日経 東芝は発光ダイオード(LED)電球の価格を従来の半額の5000円程度に引き下げる。40ワットや60ワットの白熱電球と同等の明るさで、白熱電球のソケットに付け替えられるタイプの新製品を今夏に投入する。7月に4000円前後の新製品を投入するシャープに対抗する。消費電力が白熱電球の約8分の1になるLED電球は省エネルギー型の照明として注目されており、値下げで普及に弾みがつきそうだ。 東芝は照明子会社の東芝ライテックを通じて、3月に業界に先駆けてLED電球を発売。40ワットの白熱電球に相当する明るさの製品を1万500円で販売していた。しかし今月11日、家庭用照明事業を手掛けていないシャープが4000円程度の製品を7月に発売し、家庭用LED照明に参入すると発表。照明大手の東芝はこれに対抗する。 (07:00) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー シャープが家庭用LED照明に参入 2009.6.11 19:26 産経 シャープは11日、長寿命で省エネ性が高い発光ダイオード(LED)照明器具の家庭用市場に参入する、と発表した。先行する他社の半額程度に抑えたLED電球9種類を7月15日に発売。既に事業展開している業務用と合わせ、近い将来、年間500億円規模の売上高を見込む。 LED照明は初期投資の負担は大きいものの、省エネ、長寿命の強みで市場が急成長し、今後も拡大が見込まれる。シャープの予測によると、平成24年度の世界の照明市場11兆円強のうち、LEDは2兆3400億円程度を占め、20年度と比べて約8倍に伸びるという。 新製品は白熱電球のソケットにそのまま装着できる。最上位モデルは電球に受信装置が付いており、付属のリモコンで季節や時間帯に合わせて明るさと光の色を各7段階調節できる。店頭の実勢販売価格は3900〜8000円前後。
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