2007年03月31日(土) |
気象庁予報用語を一部変える「猛暑日」登場 |
今年の夏は空前の猛暑になるような気がする。 気象庁は4月1日から、天気予報などで使う予報用語を一部変えるという。最高気温が35度を超えた日を新たに「猛暑日」と呼ぶことになった。以下のとおり夏を3種類のことばで呼ぶことになった。
最高気温が25度以上に達した日を「夏日」 最高気温が30度以上の日を「真夏日」 最高気温が35度以上の日を「猛暑日」 地球温暖化の影響で最高気温が35度以上の「猛暑日」が続くのではないだろうか。近年、首都圏を中心とする都市部ではヒートアイランド現象の影響が著しく、近年都市部での最高気温の記録更新が相次いでいる。 また最近の猛暑は凄まじく2004年7月20日には東京都心で39.5℃、千葉県市原市牛久で40.2℃など観測史上最高の猛暑を記録している。これらの記録に並ぶようになるのではないか。ヒート・アイランド現象とフェーン現象が重なると信じられない猛暑となる。強烈な猛暑の日は、外での仕事をしないことである。
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