2007年01月28日(日) |
不二家 空中分解の様相 |
不二家はもはや自立での再建は出来ないであろう。食品会社としてあるまじき行為にあきれ果てるのみである。ここに2の例を記録として書き残すことにする。(読者は読む必要はありません)
1、03年1月〜昨年8月の約3年半に485匹のネズミが捕獲されていたことが、同社の内部文書で分かった。文書には「ネズミ捕獲がマスコミに漏れた時点で、経営危機、破たんは免れない」と記されていた。
2、「不二家」(本社・東京)は24日、2003年に平塚工場(神奈川県平塚市)で製造したチョコレート菓子にガが混入していた。工場長は購入した3人が主婦に謝罪したが、その際、主婦が「誤ってガを食べてしまったら健康に害はないのか」と問いただしたのに対し、工場長らは「害はない」と説明したという。
3、不二家が消費期限切れの牛乳を原料にシュークリームを製造していた問題で、同社のコンプライアンス(法令順守)体制の不備に強い批判が集まっている。同社は藤井林太郎社長をはじめ代々創業家が経営の実権を握ってきたが、同族経営ゆえの判断の甘さが不祥事の根底にあるとの見方も強まっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070126-00000012-maip-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070124-00000314-yom-soci http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070113-00000006-san-bus_all
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