『日々の映像』

2007年01月02日(火) 「コミニュニケーションセミナー準備室」設置

 コミュニテイ「コミニュニケーションセミナー準備室」

近年コミニュニケーション不足が原因と思われる社会問題が余りにも多い。ここに多少の例を列挙すると次の通りであります。
1、毎年20万件以上の離婚が発生している。
2、妻からの三行半を突きつけられる熟年離婚が5万件以上と多発している。
3、若者無業者(ニート)の数は80万人を超えると伝えられている。
4、認知症はコミュニケーション不足によって起こるとの指摘である。
5、親見とで暮らせない「要保護児童」は3万5千人を超えている。
6、フリーターの4人に1人は「結婚するつもりはない」といっている。
7、自殺の原因はコミュニケーション不足のウエートが高い。
8、離婚増で母子家庭が122万世帯と過去最多になっている。
9、フリーターが5年間で倍増し20−24歳男性の26%になっている。 
10、企業が採用する条件のトップは「コミュニケーション能力」である。
11、自殺者の7割が誰にも相談していない。 厚労省研究班調査
12、大人の家出が5年連続7万人を超えている。
13、少年院教官73%「処遇困難な少年増えた」と証言している。

 以上の社会問題は、コミュニケーション能力の欠如から起こると言っても過言でない。主に中高年が対象の生涯青春の会のメンバーから「独身者の成長に参考になる活動をして欲しい」などの要望が寄せられてきた。関係者と協議した結果、「コミュニケーションセミナーの開催」という案が浮上してきた。コミュケーションというテーマのみを扱うセミナーを開催するとの案である。生涯青春の会単独のセミナーでなく、5〜7団体で仮称「コミュニケーションセミナー運営協議会」を設置し、準備を重ねてコミュニケーションのみを扱うセミナーを開催する計画となった。今日コミュ二ケーションセミナーの準備室を設置した。




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石田ふたみ