2006年11月30日(木) |
「禁煙セラピー」のアレン・カー氏死去 |
禁煙活動で有名なアレン・カー氏は肺がんで死去したという。1日に100本吸っていたヘビースモーカーの会計士だったが、83年に禁煙に成功。自らの体験を基に日本でもベストセラーとなった「禁煙セラピー」など多数の本を出版、2500万人以上を禁煙に導いたとされる。禁煙の活動家が肺がんで死去(72歳)するとは皮肉な話である。以前ここで書いたことがあるが、人の死に方として最悪なのが肺がんなのである。呼吸が出来なくなって死に至るにだから凄惨である。禁煙をPRする意味でアレン・カー氏の本を掲げておきたい。
・禁煙セラピーらくらく成功 ・子どもにゼッタイ吸わせない禁煙セラピー ・女性のための禁煙セラピー
上記3冊ともアレン・カー/著 阪本章子/訳・ロングセラーズ社出版
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