2006年11月28日(火) |
労働力人口 20050年には2171万人減の4471万人に |
少子化は深刻な問題なのになんの解決策がないまま時が流れる・・現代の怪と言えるのではないか。厚生労働省は23日までに、現在の勢いのまま人口減少が進んだ場合、労働力人口(15歳以上の就業者と求職者の合計)は2030年以降急速に落ち込み、次のようになるという。
1、2004年の水準より2171万人少ない4471万人に減少する 2、高齢男性や女性の就労が飛躍的に進んだ場合でも4864万人に減少する。
この労働力人口の減少は経済に深刻な影響を与えかねず、新たな少子化対策を求める声がさらに強まることは間違いない。しかし、行政の基本が変わらない状況では、この少子化の解決が出来ないまま時を重ねるのではないか。以前強烈な批判文章を書いたことがある。「人がいなくなって行くのに、特別会計を含めて道路に10兆円余りのお金を使う政治は狂っている」と。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061124-00000001-san-soci
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