| 2006年04月23日(日) |
竹島問題とはなんだろう |
日韓・日中には領土に絡む問題がある。昨年2月22日島根県が「竹島の日」と定めた。それまでは日韓に竹島問題あることを知らなかった人が多かったように思う。条例は、その地方自治体だけで通用する“法律”ですから、「竹島の日」というのも島根県だけのことだ。島根県議会が条例を制定したことに対して、韓国国内で猛反発が起こり、「日韓友好」「韓流ブーム」はどこかへ吹き飛んでしまった経過がある。 いまから101年前の1905年2月22日、竹島が島根県に編入された日であるという。島根県は、それから100年になる去年、これを記念して条例を制定したものだ。島根県としては、「竹島は自分の県の一部なのに、韓国に占領されてしまっている。その事実を多くの日本国民が知らない。せめてそのことを知ってもらおう」ということで、条例を制定したのだ。
竹島は、島根県の隠岐島北西約160キロの日本海にあります。全部合わせても面積は0.23平方キロ。東京の日比谷公園ほどの広さしかない。テレビで報道されている通り水源もない岩場ばかりで、人が住めるような環境ではない。しかし韓国は、ここに警備隊を常駐させ、「ここは韓国領の独島(トクト)だ」と主張しています。この島が「日本領の竹島」なのか、「韓国領の独島」なのか。これが「竹島問題」なのだ。
日韓双方が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)周辺の海洋調査問題で、谷内正太郎外務次官は21日訪韓し、韓国外交通商省の柳明桓(ユミョンファン)第1次官と1時間半にわたり会談した。日本側によると、日韓はお互いの原則的立場の説明に終始し、議論は平行線に終わったという。韓国側は「日本が朝鮮を植民地化する過程で1905年に竹島の島根県編入が行われた歴史的経緯」(4月22日・毎日新聞から)と繰り返し説明している。ともかく、0.23平方キロの島のために日韓が険悪になっていくことは避けて欲しいものだ。
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