『日々の映像』

2006年03月01日(水) 与党内:懲罰「除名」の意見強まる

 自民、公明両党は、永田氏が「メールは偽物」と言い切っていないことから、「由々しき問題」として、最も重い除名を求めるべきだとの意見が強く出されているという。憲法58条の「両議院は、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる」との規定が根拠。国会法により衆院では40人以上の賛成で懲罰動議を出せる。懲罰は

(1)公開議場における戒告
(2)公開議場における陳謝
(3)一定期間の登院停止
(4)議員の身分を失う「除名」
 
 の4種類があり、懲罰委の審査を経て本会議で議決、議長が宣告することで効力が発生する。自民党幹部は「処分は一番高いレベルにしないといけないという意見が多かった」という。ただ、除名については小泉純一郎首相が「死刑宣告と同じだ」(1日・時事通信)と慎重姿勢を示していると伝えられているが、大きな流れとしては、永田氏が「メールは偽物」と言い切っていないことから、(4)の除名に突き進む可能性がある。懲罰動議について、2日の衆院本会議で懲罰委員会への付託議決を目指す方針で、懲罰委員会の結論は佐田玄一郎議運委員長によれば「一両日中に結論が出るだろう」と述べている。
 
 小泉首相は、永田寿康衆院議員が28日に開いた記者会見に触れて「自らの言動に対して事の重大さを理解していないんじゃないのか」(朝日)と改めて批判している。武部幹事長は永田議員会見を「何を謝り、何を反省し、誰に謝罪すべきかわかっていない」 と強く批判している。永田議員の記者会見の最大の欠落は「ライブドアから幹事長の二男に3000万円のカネが渡ったことが事実でなかった」と率直にお詫びをするという趣旨の発言がなかったことである。これでは何を謝り、何を反省し、誰に謝罪すべきかわかっていないといわれてもやむを得ない。
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癒しの森 933                               2006年3月1日 

              いよいよ春である

 3月は寒さが残るがいよいよ春である。山林の冬はまさに静の世界である。春の山林は躍動感に溢れる動の季節である。雪が解け始めると、すき間から顔を出す蕗のとう。3月は日照時間が飛躍的に伸びて、草木が萌えるような緑に変化していく。この悠久の自然界の鼓動にどれだけの人達が心を魅かれることか。

 数年前までは春になると新津丘陵に行っていた。今年は新緑に浸る機会を多く作りたいと思っている。今年は数年ぶりに「たらの木」の枝採集に行くことにする。この枝木を日当たりの良い場所に置くと、春を感じて芽を押し出してくる。日陰に置かれたグループは「春の気配がするが、まだか」と思って芽を出すことはない。順次日当たりのよい場所に出して、1ヵ月余り、たらの芽を味わうことが出来る。

   ・人々を 山野に誘う 蕗のとう 苦味と薫りの 春の山菜 


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石田ふたみ