『日々の映像』

2005年10月20日(木) 中国、「神舟6号」打ち上げ成功/米中宇宙戦争の様相

 中国は有人宇宙船「神舟6号」の打ち上げを成功させた。21世紀の宇宙大国入りに地歩を固め、今後は初の船外活動や宇宙ステーション建設計画にも着手するという。更に、月探査計画でさらなる国威発揚を狙うという。一方の米国も月探査再開を発表、「宇宙開発をめぐる米中“スター・ウォーズ(宇宙戦争)”の様相を呈してきた」(産経から)。「天(宇宙)を制する者は世界を制する」(同)などとの報道はやや過激すぎると思う。

 中国は「初の船外活動や宇宙ステーション建設計画にも着手し、月探査計画でさらなる国威発揚を狙う」(引用同)という。一方の米国も月探査再開を発表、「宇宙開発をめぐる米中“スター・ウォーズ(宇宙戦争)”の様相を呈してきた」との報道が果たして適切な報道かどうか疑問である。しかし。宇宙戦争を裏付けるような発言もあるのだ、国防大学の李大光助教授は軍機関紙、論文の中で「未来戦争で鍵を握るのは制天権。平時から制天権を握っていれば重要な抑止力になる」と断言している。果たしてこのような思考が適正なのかは疑問である。

 米国防総省が七月に公表した中国の軍事動向に関する年次報告書は、中国による「宇宙」の軍事利用について一項を設けている。その中で「今回の有人飛行や宇宙ステーション計画という中国の『野心』を取り上げて警戒心を示している。未来のことは分からない。ただ歴史の大河に中で米中関係が緊迫することはあるだろう。だだし、戦争というような、事態にはならないと思っている。
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癒しの森802                             2005年10月20日  

            スピーチの会の参加者

 2日前まで45名の参加券が売れていた。ところが昨日、おばあちゃんの危篤、娘の結婚打ち合わせ・近所の通夜などで3グループ7人が参加出来ないことになった。このまま放置しておけば先月47名で今月は38名のスピーチの会になる。これでまずいので、スピーチの発足の集いに参加して、今までスピーチの会に参加できなかった3人を訪問する。嬉しいことに3人とも参加いただくことになった。

 その他の訪問は省略するが、19日・20日の2日間で新たに8人の参加者を確認した。これで9月と同じように設営の2人を加えて47名前後でスピーチの会を開くことになった。今月から冬に向かうのでスピーチの会の時間を短縮することにした。時間の短縮と北村先生の講演もあるので3名少ない11名とした。

 それでも北村先生を除く10名中4名が初スピーチなのである。このなかで生まれて初めて多くの人の前に立ってスピーチする人が2名いる。このような人達がマイクを持つと時、生涯青春の会が輝く団体であると思う一瞬である。

  ・初めての マイクを持っての スピーチに 初々しさが 会場包む




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石田ふたみ