2005年07月08日(金) |
ロンドンで同時テロ 死亡33人、負傷者350人 |
ロンドン中心部で7日午前、地下鉄車両やバスで4件の同時テロ爆発が起きた。8日21時すなわち事件から36時間以上経過しても被害の全容が分かっていない。ロンドン警視庁は8日、「死者が50人を超え、このほか収容できない遺体が依然多い」(8日21時30分現在・毎日から)と発表している。負傷者は300人を大幅に超えているようだ。ロンドンでは平日、延べ300万人が地下鉄、630万人がバスを利用しており、警察当局は市民に不要の外出を自粛するよう呼びかけているが、先進国の都市でこの様な攻撃があると防ぎようがない。 英スコットランドで主要国首脳会議(G8サミット)を主催しているブレア首相は緊急記者会見をし、「テロであることは明白。G8サミットに合わせたものだ」と述べている。G8サミットの参加国は01年9月の米同時多発テロ以降、テロとの戦いに力を注いできただけに、サミット開催の期間中を狙ったとみられる初の大規模テロの衝撃は大きい。終わりのない大規模テロ攻撃の対応で行政経費が飛躍的に増加して行くことになる。 この事件に対して「欧州の聖戦アルカイダ組織」を名乗った犯行声明が出ている。声明では「イラクとアフガニスタンへの英国の関与に対するイスラム戦士の報復だ」と記されていたという。クラーク内相は「我々が深刻に受け止めている声明だ」と述べ、イスラム系ウェブサイトを入念にチェックしていると明らかにしている。犯行グループがロンドンに留まっている可能性はあるので、ロンドンの警備当局は犯人の割り出しと検挙に全力を挙げていると強調している。 ロンドンは6日に2012年の夏季5輪の開催地に決まったばかりで、今回の事件はロンドンの治安に大きな疑問符が突きつけられたことになった。大都市での五輪は治安の関係で難しくなるかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森698 2005年7月8日
明日のスピーチの登壇者
明日以下の皆さんがスピーチすることになった。青春の会の第1回のスピーチの会に参加される皆さんに敬意を表する意味で氏名を記録して長く顕彰したい。以下の皆さんの人間像を紹介する機会も出てくると思うが、まさに多士済々である。 1部のスピーチ発表者 (1) 小林孝一さん(83歳) 上新栄町在住 詩の朗読 (2) 南雲益雄さん(83歳) 大平在住 (3) 伊藤茂樹(もき)さん(79歳) 古町9番町在住 (4) 菅野 勇さん(70歳) 坂井砂山在住 (5) 田巻武彦さん 白山浦在住 (6) 武内裕子さん 新潟市市民活動支援センター運営協議会副会長 (7) 小野沢裕子さん ラジオ番組 越後じまんず放送中 2部のスピーチ発表者 (1) 加瀬マサ子さん(80歳) 長岡市在住 (2) 三富光男さん 巻町在住 (3) 栄長政勝さん 美浜町在住 (4) 大滝 正さん 新潟ニュータウン開発株式会社部長 (5) 水野千代子さん 寺尾在住 (6) 和田充彦さん アジカル株式会常務取締役 (7) 飯塚謙助さん(77) 新潟市市民活動支援センター運営協議会事務局長
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