| 2005年04月16日(土) |
上海反日デモ2万人に、一部が暴徒化 日本人2人負傷 |
日中間に大きな問題が横たわっていることまざまざと見せ付けている。日本の国連安保理常任理事国入りなどに反対して中国・上海で16日午前に始まったデモ行動は、その後2万人規模に拡大し、一部が公安当局の制止を振り切って日本総領事館に投石して窓ガラスを割るなど暴徒化しでいる。北京の日本大使館によると、日本料理店も多数が襲撃されている。公安当局が無許可デモを禁止するとして厳戒態勢を取っていたが、デモ隊の行動を制止できずにいる。 数千人の武装警察や警官が道路を封鎖して警備していたが、デモ参加者は制止を振り切って領事館前に進出。「日本製品をボイコットせよ」「歴史教科書を改ざんするな」などと書かれたプラカードなどを掲げ、日の丸を燃やしながら気勢を上げた。テレビでも放送されていたが、大量の石やペットボトル、ペンキ、卵、果物などを投げつけ、窓ガラス十数枚を割り外壁を損傷させている。 デモのコース沿いにあった日本料理店も襲撃され、10軒以上で窓ガラスが割られ、看板が壊されるなどの被害が続出。ほかにも、路上にとめてあった日系メーカーの乗用車がひっくり返された。また、デモ参加者が放火したとみられる日本料理店火災も発生している。日本人がデモ参加者に追い掛け回される騒動があったほか、中国人に取り囲まれた日本人2人がパトカーに逃げ込んだが、群衆がパトカーの窓ガラスを割ったため2人は頭などに軽いけがをした。理由はどうあれ、これだけの被害を与えたことは、国際上認められることでない。日本政府は言葉の抗議程度で終わるのか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー-- 癒しの森613 2005年4月16日
世界に誇れる健康食品--日本の納豆
3月24日から3日間低インシュリンダイエットについて書いた。このダイエット法は、血糖値を上昇させる食品を減らして、すい臓からのホルモンのインシュリンの分泌を抑えることで、糖質を脂肪に変わりにくくするのである。脂肪が脂肪細胞に吸収されるのを抑えようというもので、食べる量を減らさずにダイエットできるので、ダイエット法としてはベストでないかと思う。納豆GI値(ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率)は33と遅く、しかも血糖値を上げるブドウ糖の含有量が少なく、インスリンが分泌されにくい食品なのである。納豆の食物繊維によって、一緒に食べたものの吸収を遅らせて血糖値を上げにくくするのである。このことから納豆は低インシュリンダイエットを継続する上で最適な食品なのである。
納豆は良質なたんぱく質の代表である。筋肉の強化には良質なたんぱく質が必要です。納豆は発酵によって消化・吸収されやすい形になっているので、筋肉を増やすのに役立つ食品となっている。基礎代謝量(生命維持に必要なエネルギー量)の3分の1ほどは筋肉が消費するといわれている。筋肉を増やすためには、納豆の良質なたんぱく質が役立つのだ。納豆は実に安い。我が家では95グラムの納豆3ヶを100円で買っている。こんな安い食品で健康の土台が出来るのだから、日本の食の文化は素晴らしいと思う。牛肉など食べなくとも健康は保たれるのだ。
・納豆は 食の文化の 代表だ 足下の食で 空腹知らず
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