2005年01月21日(金) |
愛媛県警の裏金、現職巡査部長が内部告発 |
違法行為を取り締まる警察組織が組織ぐるみで裏金作りをしていたと言うからどうにもならない。愛媛県警の捜査費不正支出問題で、市民団体「オンブズえひめ」が20日、記者会見し、同席した現職の県警地域課鉄道警察隊の巡査部長仙波敏郎さん(55)が、「上司に領収書を偽造するよう求められたが拒否した。組織ぐるみで裏金を作りプールしていた」と内部告発した。この告発余りのも重大なので毎日新聞から会見の主な一問一答を引用したい。これらに関するコメントは後日記述したい。 ◇「君は昇進試験に受からん」 今回証言しようと思ったのはなぜか。 ――正義感からだ。特別監査で何かが明らかになるかと期待したが、そうならなかった。最後のチャンスだと思った。 県警からの圧力はあったか。 ――昨日もそうだし、何度も引き止められた。県警幹部から「お前が会見したら、県警は1年間は立ち上がれなくなる」と言われた。だが、問題にフタをしたら、一生立ち上がれないと思った。 95年以降も偽造領収書は作られているのか。 ――私は(偽造領収書にかかわることを)要求されなくなったので、確認できないが、その後もあったと思う。 捜査協力者は実際に存在するのか。 ――存在しない。組織の情報を告発する人が金をせびるはずがない。 偽造領収書作りを拒否したことで、差別を受けたことはなかったか。 ――警部補への昇進試験を受けた際、当時の署長に「偽造領収書を書いていないので、君は受からんよ」と言われた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森526 2005年1月21日
多忙な一日40年以上前の知人の訪問など
40年以上前私が20歳代前半にお世話になって知人が友人と共に訪ねてきた。その大先輩は85歳になられたが、顔色もよく壮健そのものであった。丁度私と20歳の年齢の差がある。85歳の先輩から見ると、65歳の私は青年に見えるらしい。最近の日々の映像とを読んでもらっているので、懇談はおもに健康に関する記述の質疑が中心で、楽しくも意義ある時間を過ごすことが出来た。 夕刻6時からは、NPO法人中高年者福祉協会の設立総会であった。総会での私の役割は、懇親会の最後の挨拶と万歳三唱であった。ここで、主な活動事業の項目のみ紹介させていただこう。 1、 一人暮らしの高齢者の生活支援事業 2、 介護保険法に基づく支援事業 3、 介護に係わる福祉教育研修事業 4、 中高年者人材派遣業 5、 中高年者在宅医療支援事業 6、 中高年者交流事業 この日、品格のある経営者と出会い懇談できたことが嬉しかった。多分この人との交流が、この癒しの森を飾ることになるのでないかと思っている。
・今日もまた 人との出会いで 生まれるか 薫風薫る 意義あるひと時
|