2004年12月07日(火) |
燃料電i池時代がやってくる。 |
自動車に続き燃料電池時代がやって来る。そのスタートは 東京ガスと松下電器産業、荏原バラードの3社である。同グループは「12月6日、電気供給と廃熱利用による給湯を同時に行う家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを来年2月に世界で初めて発売すると発表した」(12月6日・毎日から)燃料電池は水素と酸素を反応させて発電する新たな時代の始まりなのである。その先駆けを上記の3社が行おうとしている。
燃料電池時代の次のリード役はオートバイになるようだ「ヤマハ発動機は今年9月に、大手2輪車メーカーとして世界で初めて、燃料電池2輪車の公道走行を始めた」(共同通信)と発表している。2005年の実用化を目指すという。ガソリンに比べて、排ガスを出さないという環境に優しい技術などである。2輪車メーカーでは、ホンダも燃料電池の開発能力は十分にあり何が飛出して来るか分からない。
次に電車も燃料電池電車になるという。排ガスや騒音がない「燃料電池電車」の実用化も近づいて来ている。鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)は台車のみの走行試験に成功し、今後、模擬車両を作って研究所内の試験路線を走らせる計画なのだ。2010年ごろを目標に世界初の実用化を目指している。あらゆる部門に利用できる燃料電池は、新たな経済の主役とし登場する日も近いようだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森481 2004年12月7日
「出逢」といいうリホーム会社
「出逢」というとスナックの名前のようだが、ここの社長の名刺は総合請負業となっている。名刺の左上には「現代風何でも屋さん」とあるがこれだけだと、何をする会社なのかは分からない。名刺の左下には「トータルハウジング施工」とあり、分かりやすく言えば、リホームを主力とする会社なのである。社名も珍しいがここの大橋 治久社長は、創業者で26歳と若い。印象を一口で言えば、礼儀正しい好青年でまだ独身だ。過日、新潟日報にこの会社が、小千谷の災害復旧に活躍していることが報道されていた。
大橋社長と知り合ったのはNPO法人の会合でまだ3ヵ月少々しか経っていないが、我が家の屋根の補修を依頼するなど何かと交流がある。当然のことながら大橋社長には我が家の「一二三うどん・発芽玄米ごはん」を何回か食べてもらった。そしたら大橋社長から「社員にうどんと食べさせたいので、是非会社で作ってくれないか」との依頼があり、今日は小道具をもって「出逢」の会社に行く。ミーテング室がにわか調理室になって、うどん・てんぷらを作り、発芽玄米ごはんを炊く。若い人が美味しそうに食べる姿を見るのは実に楽しいものである。詳しくは記述できないが、若い人も初めて食べる発芽玄米ごはんが美味しいといっていた。玄米の風味が日本人の遺伝子に刻み込まれているようだ。これからも「出逢」の社長と若い社員との交流が続くようだ。
・出逢いから 人と人との 交流が 薫風かおる 今宵のひと時
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