2004年02月26日(木) |
ホンダプロペラ機エンジンも米で生産へ |
2ヶ月ほど前ホンダ製の小型ジェット機は大きく報道されていた。詳しく知るためにホンダのホームページを開いて、小型ジェット機の説明をある種の感動を覚えながら読んだ。
自動車メーカがジェット機の試作機を完成させるなどは考えられないことだ。しかもこのエンジンが高性能なのだ。ホンダは米ゼネラル・エレクトリック(GE)と共同で小型ジェットエンジンの事業化する計画が進んでいる。 このほかにも軽飛行機(2―4席)用のプロペラエンジンを米国で生産する。米航空機エンジンメーカーのテレダイン・コンチネンタル・モーターズ(TCM、アラバマ州)と今春にも合弁会社を設立、組み立てを始める方向で最終調整に入ったのだ。ホンダは個人向けには軽飛行機、企業向けにはジェット機のエンジンを相次ぎ商用化し、航空機事業に本格的に参入する。なんと夢の多い会社だろう
――――――――――――――――――――――――――――――― 癒しの森188 2004年2月26日
松井秀喜が「一流選手」部門の1位
ニューヨーク・ヤンキースの地元紙『ニューヨーク・ポスト』は、ニューヨーク地域でプレーするプロスポーツ選手を対象に、9つの部門に分けてベスト5を選出。ヤンキースの松井秀喜外野手が「一流選手」部門の1位に選ばれた。
松井を「一流選手」の1位に選んだ同紙は、その選考理由について「品のある言葉遣いが普遍的なものであることを証明し、(日本球界からメジャーへの)完璧な転身を見せてチームのア・リーグ制覇に貢献した」とコメントしている。確かに松井の言葉遣いは品格がある。今季も松井の動向を癒しの森にしっかりと書き留めていきたい。一人の人間を理解することは、そのまま自分自身の成長につながっていくのだ。今日は昨年9月から書いた、松井に関する短歌を引用したい。
癒しの森42 ・残酷な打てない5月を乗り越えて打撃に徹して輝き放つ ・全試合出場果して打点王松井が浴びる勝利のシャンパン 癒しの森62 ・興奮の夢冷めやらぬ大勝利歓喜の絵巻がどこまで続く 癒しの森65 ・アメリカの野球文化の頂点に日本の松井が輝きわたる 癒しの森85 ・グットガイ賞賛浴びる振る舞いを誰もが認める松井の存在 癒しの森98 ・素晴らしき日々を重ねたヒーローは青少年の心の支え 癒しの森99 ・アメリカで子供のフアン多かりき彼らの瞳に松井が映る 癒しの森127・世界からメジャーを目指す若者に夢を与えるスポーツ文化 癒しの森149・いざや見よ日本の松井の2年目をチャンピヨン目指す雄姿稟たり
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