『日々の映像』

1997年02月19日(水) 地球の中の海洋

 「海は広いな、大きいな」という歌がある。地球の表面の71%は海洋となっている。平均の深さは3700メートル。海洋の水量は13億7000立方キロメートルであるが、地球の体積のわずか0.1%しかないのである。この地球がいかに大きいかと思わざるを得ない。
 
 この巨大な地球が、大気を伴って、太陽を365日で自転しながら回るのだから不思議というより、神秘的な巨大なドラマである。このように回っているという事実は天文学で明らかになっているが、1秒も狂うことなく何故回ることが出来るのかとなると、これも神秘の世界になるような気がする。こんなことに感心する私を友人は「単純な人間」と論評する。

  ・休みなく 宇宙を駆ける この地球 思いが飛べば 心ひろびろ

 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ