『日々の映像』

1997年01月18日(土) 何処が壊れて何が生まれるか

 今日の日報に遺言新時代というコラムがあった。漫画家の本宮ひろ志さんの社会を見る目が厳しい。「今はすごく面白い時代。幕末の反対で出来上がった社会の壊れ方が面白い。そしてどう再生していくか」と言っていた。社会の流れを見通す眼力が今ほど求められる時代ないと思う。一つのポイントは、何処の業界が壊れていくかである。予想されることは、月並みであるが行政の強烈な支配と保護を受けている業界が壊れるのではないだろうか。


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石田ふたみ