2004年04月16日(金) 10年経ちました。
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私が以前働いていた職場の上司からお電話をいただきました。 夫の転勤のためにその職場を退職し、東京から大分へ引っ越して10年経っていました。 その方から、当時お世話になった職場の方々の話を伺い、みなさん昇任され頑張っておられてました。すごいなぁと思いながら、私はどっぷりと主婦業に染まり、のんびりとした生活をしていて、私にとっての10年の歳月、これをしたと言えるものがあるだろうかと思うと田舎暮らしののんびりとした生活に焦りを感じました。 上司は相変わらずカタカナの単語を多用し、すでに退職しているのに若々しくってあのまま仕事を続けていたらどんな人生だったのだろうとか夫が転勤を望まなかったらとか、いろんなことを考えてしまいました。 もし東京にいて仕事も辞めずに頑張っていれば、こんなに子供を授かることはなかっただろうなぁと思いました。 4人の子、誰一人いない生活は考えられません。ひとつひとつの選択を経て今の生活があり、今の自分があります。思い返せば、やっぱり今の私は幸せだなぁと思いました。
今日は久々に標準語を話したせいか日記まで標準語でございます。 |
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