No._ _ _ _ _ _ _ _ _ Date 2006年05月29日(月) |
ピアスに気付かないおとん - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 今日はおとんがお見舞いに来てくれました。もういまさら娘のツラにいくつピアスが増えても気付かないのけ? あーそう言えば最後におとんに会ってからまた一個増やしたんだよな、おかんの気持ちを考えろとか言われるかな、と思っていたら3時間くらいいてくれたのにまったく気付いていない様子でした。 いろいろピアスやその他人体改造については計画があり、顔は4月に開けたので計画終了したのですが、文句言われるのもいやだけど気付いてもらえないのもちょっと淋しい…。 今日は天気が良かったので屋上のひさしのないところでふたりで煙草を吸って、今後犯人に、民事を起こしてどのような制裁が下るのかなどを話し合いました。 前にも書いたけど、お金で私の心の傷がいえるわけじゃない。でもどうしても気が済まない。こうして現在拒食症になってどんどん痩せて行っているのだって犯人のせいです。仮に私が今入院していないとしても、私は昼夜問わず怖ろしくてひとりで外出することすら困難です。それだって全部犯人のせいだ。 憎い。憎い。憎い。 夢にまで出て来ないで。 これいろんなひとに言ってるんだけど、ここを読んでいるお嬢さん、他人事だとは決して思わないで下さい。 私は2回目ですよ? だから私の今の願いは、世界中の女性が誰ひとりとして、私と同じような目に遭ってほしくないと言うことです。 夜ひとりで歩くとき、どうか気を付けて下さい。遅くなったらなるべくご家族や旦那さまに迎えに来てもらって下さい。そして防犯ベルを持ちましょう。 私は取り立てて美人でもなんでもない。ピアスはいっぱい開いてるかも知れないけど、ごく普通のツラをしてます。 美人じゃないからとか、可愛くないからとか、本人がそう思うのとは関係なく、変質者、ストーカー、そんなのはいくらでもいるのです。 そして私たち女性は、空手や護身術でも習っていない限り到底力では勝てません。 いくら大声で助けを求めても、誰も助けてくれなかった。だから私は20分も30分も、もちろん激しく抵抗はしましたが、押さえ付けられ犯人の意のままでした。 どうか他人事だとは思わないで、あなたのすぐ傍にも脅威があるかも知れないこと、頭の中に刻み込んで下さい。 退院はもうすぐ出来そうです。今日歩いてみたら、思ったより歩けました。皆さまにご心配頂き、ありがとうございました。 ではまた経過報告致します。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |