スバ・ル・クルーゼの日記。


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Date 2003年08月31日(日)
あーでも一週間は経ってなかったんだ。
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 自分のために今週のことを振り返ってみたいと思います。こんなときあまりさぼらず日記をつけているととっても便利。
 火曜は不動産屋に行ったらしい。多分アッガイのプラモを見付けて大喜びしたのもこの日だと思う。
 水〜金のことは触れたくないので置いといて、とりあえずどわーっと来るものを読みたくて、本棚を漁ってエクスタシーと五分後の世界を読んだのは覚えています。
 どわーっと来るもの=村上龍か。選択範囲の狭い本棚です。インザミソスープとラインはもう読みすぎたからいいの。
 いや、どわーっと来るのを読んでると、ほかのこと考えないですむから。楽なんです。平たく言えば逃げです。

 土曜はいい加減眠りたいのを我慢して病院に。
 原チャのエンジンがかからず当り散らすようにキックキック。危険なフラフラ運転で何度も道を間違えつつたどり着きました。
 原チャのすばらしいところは押しながら歩道を進めること。複雑な交差点で間違えたってへっちゃら!
 帰って楽しげな夢を見ていると近所迷惑ですと言いたくなるほどチャイムが鳴り(いつものこと)、兄が来ました。うちへ来る途中に友達が大事故を起こしたとの連絡が入り、続報を待ちながら痛々しいほど落ち込んでいました。
 死んでほしくない人が死んでしまったことのない私は、かけられる言葉を持っていない自分に彼の家族である前に人間として情けなく、ただ傍にいて兄の背を眺めていました。
 普段落ち込んでいる姿を見せない兄に、愛する人の苦しさをやわらげられない自分ってなんてどうしようもないんだろうと何度も思った。
 車はエアバッグが出るほど大破、破損がひどくて運転手を救出するのも困難な大事故だったのにも関わらず、結局『ハンドルに挟まれた腕が痛い』だけで済んだそうで(!!)、無事お友達は家に帰れたそうです。
 本人と電話でも話し、心配は残るものの安心した兄はパソコン貸してーと狭そうに私のデスクに座っておりました。私も一安心。
 なんか兄が座ってる椅子の周りに気持ち悪いものがたくさん落ちてて、不吉な予感がしたのでも最近どこへ行ったか聞いてみた。
 案の定ドラッグレース(間違った説明ですがものすごくうるさい車のレース)に行っていた。
 もともとかなり黒いのにこれ以上どうしようと言うのか。もう肩から背中からぼろぼろぼろぼろ皮が……!!離婚の原因はきっとおならと皮になると忠告。
 御殿場のアウトレットに店が増えてたよ、このティンバー1900円で買っちゃったと嬉しそうな彼に、あなたもうすぐ三十路なのですよと心の中でささやきかけてみる。だから私の方が姉に見られるのよ!!と嘆きながら。

 一週間以上経っていたと思っていたけど、4日ほどだったみたい。こんなの日記になってないけどちょっと安心しました。
 昨日のしーどもその前のしーどもまだ見てません。しーどが大変なときになにやってんだかねぇ……。

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