イツカクルサヨナラマデ

2004年01月17日(土) サヨナラは。。

一緒に飲んでいた
楽しく話しもしていた

7時から3時間半。。

帰り間際に仕事の話しになり
ワタシはかなりむかついていた

カレにかなう訳はないのはわかっている
それでも
カレの言い方に腹がたった

終電の時間がせまり
このままでは嫌と譲歩したワタシは
いつものようにカレを
乗り換えの駅まで送るつもりで
電車に乗った

手をつなげ!と言うカレに
素直になれないワタシは・・
カレの降りる駅になっても
おへそが曲がったままだった

このまま遊びに行く!と
カレだけを駅でおろし、そのまま
電車に残った

何言ってんだよと引きずり降ろして
欲しいと勝手に思い描いていたのかもしれない

終電で自分の駅に着いたカレからの着信

「今、どこ?」
『・・内緒・・』
「・・・・」
プツッ。。ツーツー



このまま終わっても後悔なんてしない
それはそれでいいかなと思う
きちんと
「サヨナラ」する自信なんてないから

きれいな終わりなんて
存在しないのだから

カレが怒って
もういい!と思ってくれるなら
それでいい

でもワタシは遊びになんて行ってない
次の駅で降りて
引き返した
電話を受けた時はもう家だった

絶対にカレに言う事はないだろう事実


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