仕事を終えたカレと我が家まで 車を取りに歩いた
カレに運転をまかせて お気に入りのホテルへ
軽自動車の中はせまくて すぐ隣にお互いがいて キスも簡単 カレは左手でワタシの肩を抱き 「これっていいな〜」と満足気
ベンチシートなので ワタシはほとんど車の真ん中に座っている 前後の車から見たら おかしいだろうに。。
すっかり人気の出てしまったホテルは 今日も満室 3組待ちと言われた
それでもココを目指してきたので 待つことにした ウェイティングルームも一味違う 夜景の見えるラブシートで 飲み物も無料 ここで飲んでるだけでも 雰囲気は最高♪
ビールを2杯づつ飲んだ所で呼ばれた
「ねぇ。。日記の名前なんだっけ?」 ワタシがこの日記を書いていることは 知っているカレが聞いた 『イツカクルサヨナラマデ・・』
「ねぇ、まだ一緒にいてくれる?」 『うん。いつどうなるかわからないけど 今は、ワタシも一緒にいたいもん』 「良かった。一緒にいようね〜 なんだかわかんないけど 一緒にいたいんだよなー」
3時間ほどの睡眠時間しか取れなかった 4回もしてしまった
カレもタフだが ワタシもワタシだ
サービスの朝がゆを食べて カレを会社まで送った 別れるのがつらいのはいつもの事
ワタシは遅い夏休みに入った
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