彼が会社であんまりキスするのをやめると言う 逃げられちゃいそうだから・・と 逃げたら追うけど ○○さんは逃げ切りそうだと
私は足おそいよとふざけながら 複雑な思いがよぎった
本当は彼が逃げたいんじゃないかと
帰り道 雲の間からひょっこり顔を出した月に どうか その中ではずっとずっと 寄り添わせてください・・・と願った
送ったメールは 私を余計に苦しめるのだろうか 明日なんて来なければいい
《夜》 彼からメールがくる そのレスがどうゆう意味かわからなかった 私の思いを肯定しているように思えた
返事をするのが怖くて逃げた
突然携帯が鳴る 彼からの電話
「何、勝手に思ってんだよー」と 「そんなことないからね」 「心配したさ」
私の作戦勝ちかな
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